恋人の前で「ウソ寝」する女性たち 涙ぐましいその特徴とは…
2016/10/19 18:00
気が置けないパートナーと睡眠を共にする際、心からの安堵で深い眠りにつく人もいるだろう。一方で、さまざまな理由からひっそり「ウソ寝」する人もいるようだ。
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■4人にひとり「ウソ寝」経験あり
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,064名を対象に「パートナーの前でウソ寝をした経験があるか？」調査を実施。
その結果、全体で25.2％の人が「経験あり」と回答。男女差はじつに10ポイント。
女性は無防備に素顔をさらすことへの緊張から眠りにつくポーズだけしてしまっているのだろうか。
ウソをつく芝居を通してなにか困難な状況を回避したり、パートナーの行動を静観する側面もあるのかも。
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■主婦層、努力ゆえの「ウソ寝」？
年代別にみると、40代女性の結果がもっとも高く約4割が「ウソ寝経験者」に。
総務省統計局の「社会生活基本調査報告」（平成23年度）によると40代後半の平均睡眠時間は男性が7時間18分、女性が6時間48分となっており男女間で30分間の差がある。
主婦層の多い40代。
配偶者の帰宅時間が遅くなった場合に「意識のある状態で布団のなかで相手を待っている」、もしくは子供の弁当作りなどで早起きが続き、目覚まし時計より早く夫婦の寝室で目が覚めてしまっているのかも。
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■イケメンすぎでガチ寝は無理
編集部では、「ウソ寝経験がある」という30代の女性その理由を聞いてみた。
「イケメンの彼氏の家で行為を終えたあとに相手は爆睡。
こちらは緊張で眠ることができず、音楽プレーヤーで薄く音楽をかけウィスパーボイスで『ひとりカラオケ』して朝を迎えたことがあります。
万が一、こちらが寝落ちして歯ぎしりなんかしてしまえば絶対に嫌われてしまう、という恐怖感が先行し安眠なんて出来ません。
彼より早く布団を出て2人分のコーヒーを入れたり、自分の顔を整えておきたいです」
乙女心や生活スタイルなど事情は人それぞれだが、相手のことを思うがゆえの行動ということもありえる。ゆっくりと眠っているその寝顔が「本物」か見極めることは難しいだろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・大木亜希子）
調査期間：2016年9月23日～2016年9月26日
対象：全国20代～60代の男女1,064名（有効回答数）
