なにこの男！「ありえない…」と幻滅したデートコース3選

「彼からはドライブデートとしか聞いていませんでした。車に乗ること数時間…だいぶ山奥まできて、温泉旅館の前に到着したら、

『サプライズ！』と実は1泊の温泉旅行とドヤ顔で言われました…。本来なら嬉しいところですが、ただの日帰りのドライブだと思っていたので、

お泊まり用具や化粧品すら持ってきていないし、さらに翌日は仕事だったので、休みの連絡もしないといけないし。心からは楽しめなかったです」（Sさん・29歳）

「体育会系の男性との初デート。もちろん初デートだったので、ワンピースにハイヒールという、デート服の鉄板で行きました。

しかし連れて行かれたのは、自然溢れるハイキングコース…。普通の道ですらハイヒールで歩くのはキツいのに、そのまま山道のような険しい道を歩かされ…。

彼は『自然はいいね。歩くのはいいね』とご満悦でしたが、私はワンピでむき出しの足は虫には刺されるし、靴擦れで皮がめくれて激痛だし、最悪でした」（Mさん・27歳）

「彼はかなりおばあちゃん子で。交際が決まってからの初デートで連れていかれたのは、老人ホーム。そこでおばあちゃんを紹介されましたが…。

認知症がだいぶ進んでおり、会話はほとんどできない。知らない人への敵対心も強くなってしまうのか、私にたいして『部屋から出ていきなさい！』と声を荒げることも…。

その後も、毎週末のデートのたびに老人ホームに寄るのがデートコースの一環になりましたが…私からしたら『自分ひとりで行けばいいのに…』という感じでした」（Nさん・25歳）