楽しい思い出のはずが…「ハイキングデートで捨てられた」男3選

「ハイキングコースは木や土がたくさんだから、当然のごとく虫もいますよね。私は…というか、女性はほとんどだと思うんですが、虫が苦手。

にも関わらずに、彼はムカデのような足が何本もある虫を捕まえてきて、『見てみて〜』と私の顔に近づけてきて。

『ヤダ！』と怖がったら、面白がってより近づけてくる。さらに私に近づけた反動で彼の手から虫が逃げて、私の太ももに落ちてきて、大発狂しました。

本気で嫌がっているのに、何度もしつこくしてくることにもキレて…。そのまま何も言わずに帰りました」（Sさん・28歳）

「男性はやはり冒険したくなるんですかね…。彼とハイキングに行きましたが、綺麗に整えられた道ではなく、整備もされていない険しい道を行きたがり。

入口の説明でも『整備されていない場所には入らないで道なりに進んで』と言われていたので、『やめよう』と言ったのに、『平気だよ』と険しい道へ…。

しかし結局、入口も出口もわからなくなるなど、ほぼ遭難のような形に。迷ってから2時間後くらいに、見回りにきたスタッフにあい、元来た道に戻れましたが…。

危険な目にあわせた挙句に、道がわからずオロつく彼の頼りなさに幻滅。助けてくれたお爺ちゃんスタッフのほうがカッコよく見えました」（Mさん・30歳）

「その彼は大学の時は登山部に入っており、社会人になってからは趣味でボルタリングをしているほど、崖登りが好きな男性でした。

ハイキングデートの時に、ほどよい崖を見つけたら登り出して、私にも登ることを強要。『できないよ。怖いよ』と言ったのですが、有無を言わさず登らされ…。

彼は下から補助してくれていましたが、私は当然未経験だし筋力もないので、耐えられなくなり派手に落下。その衝撃で足をくじきました。

きちんとしたお店で命綱がある中でやらされるならまだしも、素人なのにいきなり本格的にやらされ…配慮のなさにドン引きです」（Eさん・27歳）