子供が3歳になったら『キッザニア』へ連れて行くと泣けるほど楽しい
愛する我が子と過ごす休日は、何をやっても楽しい。ディズニーランドに行っても楽しいし、そこらへんの公園で遊ぶだけでも楽しい。もちろん家でのんびりするのも楽しい。
特に1歳を過ぎて歩き始め、2歳を過ぎて少しずつ会話ができるようになり、3歳になって意志疎通も楽にできるようになったときなどのタイミングで、子供の成長をヒシヒシと感じるものだ。
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■3歳になったらキッザニア
そんな愛する我が子が3歳になったら、真っ先に行って欲しいのが関西は甲子園、関東は豊洲にある職業体験型商業施設『キッザニア』である。
キッザニアではピザーラやモスバーガーなどの外食産業から、病院での医師や看護師体験、憧れのバスガイドやCAまで、さまざまな職業を体験可能。
記者が訪れた日曜の2部(夕方~夜)は比較的空いていたものの、獣医や警察官など人気の職業は90分待ちの体験も多く見受けられた。
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■まずはモスバーガーで職業体験を
職業体験のなかでまずおススメしたいのが、入り口横にあるモスバーガー。ここでは子供の大好きなてりやきバーガーを作ることができる。
職業体験は3歳からできるので、自分だけで作るのが難しい場合は係員が一緒に作ってくれるので安心。
作ったバーガーは持ち帰ることができ、横の飲食スペースで食べられる。自分の子供が作ったてりやきバーガーは、いつものモスバーガーと一味違った美味しさだ。
さらに近くにはニチレイのエビピラフかチャーハンを選び、冷凍食品を作る体験ができるブースが。
具材を選びドライアイスを入れ、シャカシャカと振ると…
いつものエビピラフが。子供によってはウインナーをたくさん入れたり野菜をほとんど入れなかったりと、個性が出てこちらも面白い。
食事がもらえる体験を2連発してお腹がふくれたあとは、予約しておいた人気のCA体験へ。
ANAがスポンサーなので、機内の雰囲気は飛行機に乗ったときとまったく同じ。機内食のレプリカも精巧だ。
親が座って見学できる座席には、しっかりと機内誌『翼の王国』最新号が。
指導員がしっかりとレクチャーしているので、本当に飛行機に乗っているかのよう。
職業体験をするともらえる、キッザニアの通貨『キッゾ』は資生堂などのショップでネイル体験やエステに支払うお金になる。
キッザニアでは職業体験だけでなく、自分で稼いだお金を使ってサービスを受けたり商品を買えるため、消費についても学ぶことができるのだ。
ほかにも男の子向けにはオートバックスや三菱自動車のブースがあり、男女問わず楽しむことができる。
職業体験は90種類ほどあるらしいので、すべて体験するには10回ぐらい通わなければ難しいだろう。
学びながら大人は子供の成長を感じることができる素晴らしい施設『キッザニア』子供を持つパパママはぜひ行ってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)