『鉄腕DASH』新宿で見つかった「雷獣」が話題 もしかしてアレ?
TOKIOが出演する人気バラエティ番組『鉄腕DASH』(日本テレビ系)。20日に放送された「新宿ダッシュ」のコーナーで、謎の生物が紹介され、話題となっている。
TOKIOメンバーが新宿区の寺に棲むタヌキを観察していたところ、近隣の墓地に生えた柿の木に仕掛けたカメラに謎の生物が写ったというものだ。
番組では、「雷獣」とだけ紹介されたのだが、何なのだろうか。もしかして、ピカチュウ? もしくは、ライチュウ?
実際にネットでも、ピカチュウなどを疑う声が。
伝説の雷獣……ピカチュウだな!
— あわてんぼうの佐倉柚 (@juzca) 2016年11月20日
雷獣っていったら日向小次郎だろ!?
— のま (@noma_yeah) 2016年11月20日
■「ハクビシン」説が濃厚
「雷獣」は、江戸時代の書物に記録が残るが、
・体長は60cmほどで尾が20cm以上
・鋭い爪があり、木に登ることができる
・卵などを常食する
とされており、ジャコウネコ科のハクビシンではないかという説が濃厚だ。
ハクビシンは、外来種だが日本に入ってきた時期がはっきりしていないため、「外来生物法」に指定されておらず、東京都心部でも目撃情報がある。
ハクビシンみーっけ!! pic.twitter.com/AleS85Ql59
— 蒼き地球 (@blue__earth) 2016年11月13日
実際のところは、来週以降の放送を待ちたいが、新宿など都心でも野生動物が戻りつつあるのは嬉しいニュースと言えるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)