海外ファンの本気!ナルト対サスケを描いたハイクオリティな実写映像

2016/11/23 10:30

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

週刊少年ジャンプで15年間連載を続け、海外にも多くのファンがいる『NARUTO -ナルト-』。その人気は連載が終了したあとも収まるところを知らず、現在進行系で様々なファンアートが作られているいるようだ。

今回ご紹介する動画もそのうちの一つ。少年というにはいささか老け顔すぎるナルトとサスケが森の中で激突する実写映像なのだが、体術アクションや特殊効果のクオリティが自主制作とは思えないくらいに高いのだ。


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■ナルトとサスケの対決

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
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「The Naruto Showdown ナルト対決」と名付けられたこの動画は文字通り、主人公ナルトとライバルのサスケが森の中で忍術対決を行うというもの。

格好から察するにどうやらナルトたちは原作で言うところの青年期のようだが、内容は若干コメディタッチ寄りになっていて、着地に失敗したナルトが股間を強打したり、攻撃が成功したと思って調子に乗ったりする。

演じているのはいい年のおっさ…いやお兄さんたちなので正直に言って違和感は拭えないものの、バトル自体のクオリティは驚くほど高い。


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■原作に登場した様々な術が登場

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

原作再現度は非常に高く、ナルトたちは動画の中で様々な忍具や忍術を自在に操る。ナルトの多重影分身の術、サスケの火遁・豪火球の術や千鳥、そしてファンサービス(?)なのか、ナルトがナイスバディな裸身の美女に变化する「おいろけの術」まで登場する。

そして後半は展開がシリアスになり、第一部のナルトとサスケが死闘を繰り広げた「終末の谷」を模した場所でのバトル。尾獣チャクラを宿したナルトと呪印開放モードのサスケが激突し、いよいよクライマックスへ…!

と思いきや、何か様子が変だ。ナルトが宿しているのは九尾の“九喇嘛(くらま)”だったはずだ。こんなライオン、知らないぞ?ここだけ低予算で済ませたのだろうか。

…待て、こいつが手にしているのはまさか…ライトセーバー??


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■衝撃(笑撃?)のラストシーン

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
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非常にハイクオリティかつ原作へのリスペクトが詰まったこの映像、あまりにも衝撃的な結末をここで書くことはあえてしない。是非とも自分の目で確かめてみて欲しい。

少なくともこのようなファンメイドの映像作品が作られている限り、まだまだナルト人気が衰えることは無いだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま

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