今年の流行語大賞は『神ってる』 「審査員ラリってる」と疑問の声も

2016/12/01 17:30


(画像はYou tubeのスクリーンショット)
(画像はYoutubeのスクリーンショット)

きょう17時に『現代用語の基礎知識』が選ぶ「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が発表。

歌人・俵万智、エッセイスト・室井滋、漫画家・やくみつるなどが選考委員を務めた。

流行語大賞として選ばれた言葉は「神ってる」だった。プロ野球、セ・リーグで25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島の選手の活躍ぶりをあらわすもの。



■困惑のネット民

「神ってる」という言葉にネット民も「初めて聞いた」「なんだそれ」と拍子抜けしているようだ。ニコニコ生放送のコメント欄では「?」が画面を埋める事態となった。

関連記事:『鬼滅の刃』が流行語の年間大賞に選ばれるのが難しい理由 「絵にならない受賞者と…」

■審査員に疑問

審査に疑問を持つ人も…。


選考委員の俵万智は「ひとつの現象に対して複数の言葉で盛り上がった珍しい年」と語った。

毎年、物議を醸しながらも人気のある流行語大賞。来年はどのような言葉が流行するか非常に楽しみである。

・合わせて読みたい→『流行語大賞』が本日発表 調査で2割が支持したグランプリ候補は…

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

広島流行語大賞グランプリ審査員
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング