忘年会で上司からの「ピコ太郎ハラスメント」に怯える若者たちの悲痛な声…

2016/12/05 05:30


ピコ太郎
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

2016年も残すことあと1ヶ月。仕事納めに近づき業務も増えるため、忙しい人もいるだろう。

また、12月は忘年会シーズンでもある。飲みの場によっては余興をやるところもあり、中には「行きたくない」と思うことも…。

そんな中、忘年会に怯える人たちの声が話題になっている。



■ピコ太郎のPPAP地獄

個性的な風貌とインパクトのある曲で、ことし話題を集めたピコ太郎の「PPAP」。流行語大賞のトップテンにも入り、まだまだ勢いは続きそうである。

しかもコスプレ衣装も販売されているため、忘年会の余興としてはうってつけの題材。しかし、「PPAPは嫌だ」「上司がピコ太郎で登場したらキツイ」といった声が相次いでいる。


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■上司からの「ピコ太郎ハラスメント」

上司のPPAPが面白くないからといって、無愛想な顔で見ていたら「なんだね君は。私がピコ太郎をやっているのに」と言われかねない。「今日は無礼講で」という上司の言葉はだいたい嘘だからだ。

そのため、上司からのピコ太郎ハラスメントに「愛想笑いで対応しなければならないのがつらい」という意見も。


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■「余興いらない」が7割

まるで地獄だと言わんばかりの忘年会の余興。

しらべぇ編集部が「宴会の余興」について全国1,500名の男女に調査したところ、「いらないと思う」と回答した割合は約7割という結果に。

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やはり、苦痛を感じている人が多いようだ。


出る側も見る側もつらい余興。もし上司や同僚に芸の感想を求められたら「神ってる!」と言えば無難に回避できるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月15日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1,500名

上司飲み会忘年会ピコ太郎PPAP
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