矢口真里やベッキーまで 意外な世代が擁護する理由とは?
不倫や男性問題で女性に嫌われているタレントと言えば、矢口真里、ベッキーなどが挙げられる。
女性間では、ネット上や日常会話の中で「本当に許せないよね」と他人事ながら話のネタになることも多い。
それはやはり法律上でも、世間的にも許せないことだからだ。ただ意外にも嫌っているのは、主に30代から50代の女性がメインで、おじさん世代にとっては「実は昔からファンで…」なんて声も密かに聞こえてくる。さまざまな男性スキャンダルがあったにも関わらずだ。
その理由は一体何なのだろうか? しらべぇ取材班では、女性に嫌われている女性タレントの代表格「矢口真里、ベッキー」擁護派のおじさん世代に実態を調査した。
■元々は、周りに気を使ういい子です
「実は矢口真里が歴代モーニング娘。の中でも一番いいと思っています。不倫スキャンダルはあったものの、周りを明るくするし、気を使うしで、本当はとてもいい子なんです。後輩の面倒見もよいです。
ワイプ芸なんていうのも、彼女だからこそ面白くできたんです。騒動があったものの復帰出来ているということは、芸能界にも擁護派がいたのではと思います。今も応援しています」(40代・男性)
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■あれは明らかに相手が悪かった
「ゲスの極み乙女の川谷との不倫騒動で非難だらけだったベッキー。実は密かに擁護派でした。これまで仕事に打ち込んで男性関連の話題もほとんど出なかったなかで、きっと初めて寄り添えると思った相手だったんです。あれは相手が悪かった。
これまでずっと周りに元気を与えていて、勉強熱心なベッキー。そろそろ復帰するようで、また活躍を楽しみにしています」(40代・男性)
女性の間では嫌われているタレントたちだが、意外なところに擁護派がいるようだ。男性スキャンダルはイメージが悪いものの、キャラクター自体を見て判断している層もいるといえそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)