いい感じだったのに…痛すぎる展開で終わった年下男子との恋

2016/12/21 06:30


(CreativaImages/iStock/Thinkstock)
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好みの問題はあるが、若い男性にとって年上の女性とつき合うのは、「年上女性から見ても、頼れる男な俺」と自尊心をくすぐる面がある。

逆に大人の女性側も「若くてかわいいに負けてない、女としての魅力がある私」という自尊心ポイントがあり、双方の利害が一致しやすい、実はかなり相性のいい組合せだ。

実際に交際に至る場合もあるが、その少し手前「友達以上、恋人未満」を満喫するケースも多く、「アクセサリー的に、何人かの年下男子をキープしている」と豪語する女性もいるほど。

しらべぇ編集部では、そんな女性たちから「年下男子との淡い恋が終わった時」の話を聞いた。



■その紹介の仕方は酷い

「行きつけの店で知り合った10歳ほど年下の男性と意気投合して、休日に遊びにったり、平日にも店で会ったりするようになりました。年齢も離れていたので、おつき合いするとは思っていなかったけど、いい感じだなぁ…って。


でも特に待ち合せなく店で会った時に、地元の友達を連れてきていて、私を紹介するのに『東京のお母さんみたいな存在』と言ったんです。


その場はにこやかにすごしましたけど、あまりにも腹立たしかったので、それ以来距離を置きました」(40代・女性)

「おばさん」という単語が年上女性に禁句なのは当然として、なぜ無難に「お姉さん」と言わなかったのか。男性側が何の気なしに言った様子だった分、かなり傷ついたようだ。


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■結局は若いほうが…

「職場で出会ったアルバイト男性は、資格を取るために学生に戻った人で、5つ年下。すぐに仲良くなり、彼も『昔から、年上の女性が好きなんですよ』とアピールしていたので、もしかしたら…と思っていました。


なのに突然、『学生を辞めて、社会人に戻ります』と退職。よくよく聞いたら、学校でできた彼女が妊娠したため、結婚することになったと。しかも相手は10代。


『年上が好き』って言ってたのは、なんだったのよ…って感じです」(30代・女性)

「年下の彼女ができて、終了」というのは、よくあるパターンだそう。ただし彼女たち自身も「さえないオジさんよりは、若い子と一緒にいるほうが楽しい」というメンタリティのため、「結局、男って…」とは言いたくないという。


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■冗談のつもりだったのに

「映画のイベントで知り合った大学生と仲良くなって、一緒に映画に行ったり、お互いの部屋へ遊びに行ってDVDを観たり、頻繁に会う関係でした。


ある日うちでDVDを観終わって、私が作ったごはんを食べながら話していた時、嬉しそうに『就職が決まったんだ』と言うので、『お祝いするから、何がほしい?』と聞いたんです。


『今まで学生でおごってもらってたから、逆に就職したらお返しするよ。何がいい?』と言われて、冗談のつもりで笑いながら『じゃあ結婚して』と言ったら、凍りつかれて…それ以来、連絡が取れなくなっています」(20代・女性)

いくら冗談めかした口調でも、年上の女性にそれを言われたら、ドン引き間違いなしのNGワードを繰り出してしまった展開。これはさすがに、言われた年下男子に同情を禁じ得ない。

年齢を重ねても美しさを保つ女性が多くなり、今後も益々「年上女性と年下男子」の組合せは増えそうだ。

そうした中で、修羅場や痛々しい終わりにならないようにするには、年上である女性の恋愛経験値の高さがカギになるのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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