やはり便秘は「女の悩み」 30代女性の便秘率は…
快眠、快食、快便…などとも言われ、健康のバロメーターのひとつでもある便。
しかし世の中には、「いつも下痢に悩まされる人」や一方で「便秘に悩む人」たちがいる。では、お通じに悩んでいるのは、どのような人なのだろうか?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,387名を対象に調査を実施した。
画像をもっと見る
■男女差が歴然
「便秘に悩んでいる」と答えたのは、全体の22.9%。しかし男女ではまったく様相が異なり、男性は14.7%なのに対して、女性は2倍を超える31.3%の人が悩んでいることがわかった。
さらに年代別に見ると…
30代女性がもっとも高く、4割に迫る。一方の男性は、全年代で女性を下回るが、20代のみおよそ2割ともっとも高くなっている。
関連記事:「叱る人がいなくなれば終わり」10代女性の7割も 相手を思うからこそ…
■占い好きやApple信者は便秘率が高い
また、「占いを信じる」「自分はApple信者だと思う」と答えた人は、そうでない人と比べ、およそ2倍の差が開いた。
どちらも、女性の平均値(31.3%)や、もっとも高い30代女性の割合よりもさらに多いのが興味深い。
・合わせて読みたい→生理中に便秘になる女性の傾向 「住む地域」にも関連性か
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1,387名