クリスマス・ハロウィン・バレンタイン…もっとも嫌われているのは？

クリスマスは、世のカップルにとっては特別な一日。しかし昨今は、若者の恋愛離れにもともない、「クリぼっち」なる言葉も登場している。

24日、東京・渋谷では『革命的非モテ同盟』による「クリスマス粉砕デモ」も決行された。

 

■「3大恋愛イベント」で比較してみると…

世のカップルが恋する悦びを謳歌するイベントで代表的なものは、「クリスマス」「バレンタインデー」、また最近は「ハロウィン」もリア充がコスプレなど乱痴気さわぎを楽しんでいる。

この中でもっとも嫌われているのは、どれなのだろうか。しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に調査してみたところ…

もっとも嫌われているのは、ハロウィンで6割に迫り、次いでバレンタインデー、クリスマスの順に。

歴史あるクリスマスが、もっとも嫌われていないようだ。

【しらべぇ調査】クリスマス・ハロウィン・バレンタイン…この中でもっとも嫌いなイベントは？https://t.co/N5SBkSYcFJ#クリスマス #ハロウィン #バレンタイン

— しらべぇ (@sirabee_news) 2016年12月22日

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■「性夜」離れの傾向も

聖夜と呼ばれるクリスマスイブ、かつては恋愛一色で「性夜」とも揶揄されたが「クリスマスイブにHする」と答えた人は4人に1人。

【しらべぇ調査】今年のクリスマスイブはHする予定がある？https://t.co/N5SBkSYcFJ

— Sirabee【公式】 (@sirabee_news) December 5, 2016

『革命的非モテ同盟』の評議会議長を務めるマーク・ウォーター氏も、しらべぇ編集部の取材に対して、

「ここ10年で、ポリティカル・コネクトネスなどの拡がりもあり、恋愛資本主義に毒されたクリスマスは変容しつつある」

と述べている。恋愛系イベントの中で嫌われ度が低いのは、クリスマスの過ごし方が多様化しつつある結果かもしれない。

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（取材・文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）