叶姉妹も注目の冬コミケ 恒例の「スタッフ名言」はファビュラスが多め

2016/12/29 17:00


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東京ビッグサイトでは12月29日から31日かけてコミックマーケット91が開催。いわゆる冬コミケである。

コミケスタッフはすべてボランティア有志たちによって構成される。ゆえにスタッフは場を盛り上げるような名言を飛び出すことも多い。これはコミケの風物詩のひとつだ。

「コミケは戦場」「コミケは逃げない」などの名言が基本である。これに加えて、ゲームやアニメなど、流行りを取り入れたものも増える傾向にある。

https://twitter.com/dosho_cos/status/814290667316723712

コミケは1日で15万人から20万人は訪れる。スタッフと参加者の協力なくして、正常な運営は不可能だ。コミケは参加者もお客様ではなく、一緒にイベントを作る仲間なのだ。



■叶姉妹を意識した名言が多め

https://twitter.com/jeunefilleX/status/814213230067216384

今回のコミケには、あの叶姉妹が参加することで話題になった。

叶恭子は、真摯にコミケ準備に取り組んでおり、コミケではお釣りは迷惑なので500円玉と1000円札を用意していたり、動きやすい靴ながらにおしゃれなものを揃えていた。それらはブログで伝えられていた。

周りに侍らせているファビュラスなグッドルッキングガイも邪魔になるかもしれないとの心遣いを見せる場面もあった。

コミケ参加者たちからは「あちらがこれだけ真剣に考えて参加してくれているのだから、こちらも面倒は起こさないように」と盗撮や囲みを作らないように団結を促すツイートも多く流れていた。


関連記事:1年ぶりのコミケ、参加証に抽選の可能性も示唆 転売を恐れる声も

■お決まりの「前を詰めて」のお願いではあのドラマのパロも

https://twitter.com/2jw4172_sab/status/814272912169443329

「逃げるは恥だが役に立つ」の略語である逃げ恥の語呂の良さだけを使ったものをつかって、「詰める」ことを促しているスタッフもいたようだ。

コミケの待機列ではスタッフは徹底的に詰めることを促してくる。

こうした徹底されたスタッフと参加者の意思統制による列形成が、通路を確保するのだ。もしコミケに参加する予定がある初心者のかたは、この意識を大事にしていただきたい。

・あわせて読みたい→叶姉妹がコミケ参戦に本気! 札束と「薄い本」用バーキンを用意

(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ

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