最低すぎ!身内が亡くなった時に「他人から言われた」暴言4選
大事な人が亡くなった時は、人生のどん底に突き落とされるほど、悲しい気持ちになるものだ。
だが中には、そんな人たちの気持ちを考えずに、自分勝手なあらぬ一言を発する非常識な人たちは少なくないらしい。
しらべぇ取材班は、「身内が亡くなった時に他人から言われて傷ついた言葉」を調査した。
①「さっさと死んだおばあさんは素晴らしい!」
「おばあちゃんが死んだ時に、お通夜でお酒を飲みながら『高齢化社会で年金が余裕がないんだから、さっさと死んだおばあちゃんは素晴らしい!』と、
偉そうに言ってきた、近所に住んでいるオジさん。何をもって他人の葬式でそんな失礼なことが言えるのか…張り倒したくなりました」(Eさん・26歳)
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②「あなたのお兄さん苦手だったから良かった!」
「高校生の時に、兄が亡くなったんですが。その時に親友だった子から、『大変だったね…。でも私…あなたのお兄さん苦手だったから良かった!』と、言われたことがありました。
当時は『え…』と思いながらも、まだ人間的にも幼かったので付き合いを続けていましたが…今思えばあり得ないし、思い返すと吐き気がするほど不快になります」(Mさん・29歳)
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③「死んだ顔、見して、見して!」
「父親が亡くなった時に、中学時代の同級生がきてくれ。元はイイ奴だったんですが、高学歴大学に行ってチヤホヤされるようになってからクズな人間に。
お葬式でも、お線香をあげにくるなり『死んだ顔、見して、見して!』と棺の中をのぞき、写メをパシャパシャ撮って、爆笑。
人生で一度もキレたことはありませんでしたが…さすがに『もう帰ってくれ!』と胸ぐらをつかんで、追い出しました」(Kさん・28歳)
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④「お金なくて行けないや…。ごめんちょ…!」
「昨年、母親が亡くなり。その時に女友達から来たLINEが、『お母さん残念だね…。お葬式行きたいんだけど、お金なくて行けないや…。ごめんちょ…!』と。
お葬式に来ないのは全然構わないけれど、ふざけすぎた内容に怒りが。『失礼だから、そういう連絡やめたほうがいいよ』と返信して、連絡先を消しました」(Aさん・26歳)
せめて自分の言葉で相手が少しでも救われるような、思いやりのある言葉をかけられる人間になりたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)