年末行事?女子の5人に1人が「元カレ断捨離」していることが判明
大晦日から正月に移行するタイミングには除夜の鐘が鳴ったり、テレビ特番などで数十秒前からカウントダウンがなされるなど、「新年モード」へ切り替わる人が多いだろう。
新しい年を迎えることで、自分自身や周囲の環境について自然とリセットする人もいるだろうが、世の中には年越しのタイミングで「別れた恋人への思い」も断捨離してしまう人たちがいるらしい。
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■男性より女性のほうが消しがち?
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1365名を対象に「年越しのタイミングで、別れた恋人の連絡先を消去することがあるか」調査を実施。
その結果、全体で17.5%の人が「YES」と回答。
男性に比べ女性のほうが約6ポイント割合が高く、5人にひとりの女性が「連絡先断捨離」経験者という結果に。
恋愛については、男性が「名前をつけて保存する」と比喩されることに比べ、女性は「上書き保存」だと言われることもある。
「もう関係の無くなった人の連絡先をいつまでもストックしておいても仕方がない」と割り切る人が多いのかも。
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■ツイてる人は「断捨離族」多め?
特徴別にみると興味深い結果が。
自分には「くじ運がある」と思う人はそうでない人に比べ20ポイントも上回り「断捨離族」だということが判明。
終わった恋にいつまでも執着せず、新たな出会いを引き寄せようとする姿勢に運も味方するのだろうか。
ひとつの恋が終わった時、相手に対してどのような距離感をとるかは人それぞれ。しかし別れた人へ、その後に連絡をしてみても
「誰だっけ? 連絡先を消したかので分からない」
と言われてしまう可能性があることを覚えていてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1365名