『3月のライオン』映画化でファンが注目する倉科カナの「あの部分」
映画版『3月のライオン』に出演する倉科カナ。原作ファンは彼女の「あの部分」に密かに期待している?
神木隆之介主演で2017年3月、4月に前後編公開予定の映画『3月のライオン』。
『ハチミツとクローバー』で知られる漫画家・羽海野チカ原作の作品で、予告編が公開されたときは神木のハマりっぷりに「2.2次元まで降りてきている」などの声も見られた。
そんな本作品において、原作ファンが密かに注目するのは出演者のひとりである倉科カナの「あの部分」らしい。
■あかり役に倉科カナ
原作を知らない人のために解説すると、本作品は現役高校生棋士の桐山零が主人公。将棋においては神童と評される彼も、じつは幼い頃に両親を亡くしており、大きな孤独を抱えている。
そんな彼が出会ったのが、月島に暮らす川本家。3姉妹と接するうちに、傷ついた心が癒され、再生し、次第に棋士としてもひとりの人間としても強くなっていく……というお話だ。
その3姉妹の長女、あかりを演じるのが倉科カナなのだが、彼女は原作ではかなり胸が大きい設定。溢れ出る色気を武器に、叔母が経営している銀座のクラブを手伝い、男性客をメロメロにしているのだ。
もともと、作者の羽海野氏が前述の『ハチクロ』を連載していたときは、グラマラスなキャラでもかなり控えめな絵柄で描かれていた。しかし、本作の連載を青年誌である『ヤングアニマル』で始めるにあたって、強調にして描くようになったと推測されている。
この役柄に、倉科がキャスティング。今では知っている人も少ないかもしれないが、女優で売れる前、彼女は一時期水着を着ていた時期があり、その肉感的なボディで密かに注目を集めていたのだ。
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■ファンに聞いた
これには、彼女の当時を知るファンも注目している様子。しらべぇ取材班は、原作ファンで倉科ファンの男性K氏(20代)に話を聞いた。
「マンガが映画化されるって、基本評判悪く終わるじゃないですか? でも、この作品はファンでも納得できるような、ぴったりなキャスティングなんですよね。
主人公の神木くんはもちろんのこと、宗谷冬司役に加瀬亮とか最高の一言。他にも高橋一生に佐々木蔵之介とか、もはや文化系女子を真正面から殺しに来てますよね(笑)
そんな中でも、あかりさん役に倉科カナってのは最高だと思います。あかりさんは普段は決して露出の多いキャラじゃなく、むしろ清楚というかオカンっぽいとこもあってすごく家庭的なんですけど、脱ぐとスゴい。これ、倉科さんのまんまじゃないですか?
監督は『るろうに剣心』の大友啓史監督だし、見る前から傑作間違いなしですよ。万が一、倉科さんがひと肌脱げば、超大傑作になることでしょう」
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■倉科カナはもっとも胸を押し出すべき?
朝ドラにも出演するなど、清純派女優の印象が強い倉科。しかし、一度目撃すれば虜になってしまうそのボディを忘れられない男性は多いようだ。
しらべぇ編集部が倉科カナを知っている全国の男女899名に調査したところ、「倉科カナはもっと大きい胸を押し出していくべき」と答えたのは全体の18.5%。男性に限定すれば、およそ3割が賛成派だ。
『3月のライオン』出演を機に、セクシー路線へ転向することはあるのだろうか? ひとまず、作品の公開を心待ちにしたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の倉科カナを知っている男女899名(有効回答数)