ドラマ『大貧乏』見どころは『逃げ恥』コンビ 成田凌・内田理央に注目
本日21時より、新ドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)が放送開始となる。
放送に先駆けて、注目ポイントをいくつかピックアップしておこう。
■小雪と伊藤淳史の凸凹コンビ以上に注目な脇役陣
本作は、小雪演じるシングルマザー・七草ゆず子が勤めていた会社が突然倒産するところから物語がスタート。給与はもちろん、水道が壊れたことで貯金もゼロになってしまう。
文字通り「大貧乏」になってしまった彼女のもとに現れたのは、高校のときの同級生である柿原新一(伊藤淳史)。敏腕弁護士の彼は、会社の倒産に裏があることを見抜き、ゆず子はそんな彼とともに戦うことを決める……というストーリーだ。
ストーリーだけを見るとわりとオーソドックスな印象の本作だが、注目は脇を固める出演陣。2016年もっとも話題を呼んだドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演していたふたりの俳優が、レギュラー出演するのだ。
①内田理央
「ポジティブモンスター」こと、五十嵐杏奈役で第9話から出演していた内田理央。その勝ち気なキャラは視聴者に大きな印象を残していた。
『逃げ恥』内田理央のポジティブぶりが大反響 「ポジモン」に困惑する人も
もっとも、本人はキャラとは正反対の性格の様子。これに関しては彼女自身がしらべぇで連載していた過去の記事の数々に詳しいので見て頂きたい。
その優れたルックスで、ドラマに花を添えてくれることだろう。
ポスター前でパシャリ櫻沢まりえ役の #内田理央 さんです(˘ω˘)いよいよ今週日曜夜9時放送スタート!!
撮影も着々と進んでいますよ~♪#大貧乏 #ドラマ #フジテレビ #日9 pic.twitter.com/Mo12AKC5BC— 【公式】日9ドラマ『大貧乏』 (@DAIBINBO_sun9) 2017年1月5日
②成田凌
もうひとりは、土屋百合(役:石田ゆり子)の部下・梅原ナツキ役を演じた成田凌だ。
「イケメンだけどムカつかない」「百合との交際疑惑を即否定する」など、さまざまな伏線があった後にじつはゲイセクシャルであることが判明。
最終回、沼田頼綱(役:古田新太)と運命的な初対面を果たしたシーンでは、視聴者に大きな感動をもたらした。
10ヶ月くらい。
くたびれたね。 pic.twitter.com/NAPIl0Z5Yc— 成田凌 (@nr_yo) 2016年3月24日
そんな成田は『MEN’S NON-NO』専属モデルとして活躍する傍ら、2014年から俳優業もスタート。
同じく同誌の専属モデルを務める坂口健太郎とともに注目を集める、次世代のスター俳優だ。
年明け早々、広瀬すずとの熱愛報道で話題になってしまう一幕もあったが、のちに否定。しばらくは俳優稼業に専念する、ということだろうか。
『逃げ恥』出演で勢いに乗る彼らの、さらなる出世作となるのか。ひとまず、今夜の放送を楽しみに待ちたい。
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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)