どん兵衛で「ラーメン二郎」を再現　その完成度はいかに

ラーメン二郎はラーメン界隈の中でも、トップクラスの知名度とボリュームを誇る。

ラーメン二郎を愛しすぎているジロリアンともなると、家でラーメン二郎をいかに再現するか？　日夜研究する人もいるほどだ。

■「どん二郎」の作り方

都内のラーメン二郎を制覇した記者は、二郎に関するある噂を聞きつけた。それは、『日清のどん兵衛』にあるアレンジを加えるだけで、「ラーメン二郎」を再現した「どん二郎」ができるというのだ。

作り方はいたって簡単。「どん二郎」を作るにあたって、用意する材料は以下の通り。

牛脂以外は、冷蔵庫の中にいつでもいるようなレギュラーメンバー。まずは野菜を茹でて…

フライパンで肉を炒めて…

完成したどん兵衛に、野菜と豚肉を盛り付けるだけ！　料理をほとんどしない記者にとっても、「どん二郎」のレシピは容易。

これであれば、苦なく毎日作ることも可能だ。

完成した「どん二郎」の見た目はラーメン二郎に引けを取らないデカさ…。

野菜マシマシだけでなくオリジナルのトッピングも個人レベルでカスタマイズできるのは、二郎の幅を広げるという意味で、嬉しい限りだ。

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■あくまでも、二郎風！

とはいえ、うどんはうどん。ジロリアンからすると、どん兵衛にどれだけ野菜をトッピングしても二郎に近づくとは考えられない。

さっそく、味見をしてみると…。

ジロリアンの名にかけて厳しい見方をすれば、あくまでも二郎風。スープには豚のコクがなく、麺の硬さもいまいち物足りない。

あともう一歩、背徳感がたりない…ニンニク多めに入れて、醤油を足すとさらに二郎に近づく印象はある。

とはいえ、予想以上に二郎独特の風味をかもしだしていた。こんなにお手軽に、二郎を再現できるのであれば、毎日食べたいジロリアンにとって重宝するだろう。

近くに二郎の店舗がない人や、ガツンとした味わいを家で食べたい…といった時に、試してみてはいかがだろうか？

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（取材・文／しらべぇ編集部・ふふふふ）