今は不幸でも恋愛すれば幸せに?40代男性の半数が信じてる
恋愛をすれば真っ暗であった周囲に光が指し、大きな幸せが訪れる。童話のような話だが、本当に信じている人も多い。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の今の自分を幸せだと思えない男女607名に「幸せについて」の調査を実施。
「恋愛をすれば幸せになれる」と思っている人は、39.5%と一定数の割合でいると判明した。
■若い女性はやはり恋愛至上主義派
年代別でも見てみよう。
一番多いのは20代女性で、6割もの人が恋愛で幸せになれると考えているのだ。
「なかなか彼氏ができなくて悩んでいる。いい相手と出会えれば、毎日が楽しくなると思う」(20代女性)
一方で同じ20代でも男性は、4割弱と少ない結果である。
「恋愛は面倒なことが多く、さらに悩みが増えそう。お金もかかるし」(20代男性)
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■結婚をしている人ほど恋愛がしたい
男性で一番多い年代は、意外なことに40代。若い男性の間で恋愛への興味が薄れる中、まだまだ現役でいたい思うのはある意味では立派ともいえる。
「もう10年以上彼女がいなくて、もちろん独身です。恋愛をすれば、同じような毎日に変化ができると思って」(40代男性)
独身の男性だけでなく、既婚者にも恋愛をしたいと思っている人が…。
「妻もすっかりと恐妻家となり、恋愛のキラキラした気持ちが懐かしい。実際には妻が怖いので、できませんが…」(40代男性)
結婚をしているかどうかで見比べると、複雑な結果になっている。
結婚をしている人のほうが、恋愛をすれば幸せになれると考えてるのだ。結婚生活がうまくいっていないのだろうか?
恋愛が日常にプラスとなればいいが、うまくいかない現状は恋愛だけでは変わらないかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の今の自分を幸せだと思えない男女607名 (有効回答数)