レゴで作られたモザイク画のクオリティがヤバすぎる
レゴ公認プロビルダーのディルク・ドゥノワエル(Dirk Denoyelle)さんが作った巨大なモザイク画のオブジェが話題になっている。
遠目から見たら完全に絵画なのに、近くで見るとちゃんとレゴ。こんなのを作れちゃうなんて、さすがはプロビルダーである。
■ベルギーのプロビルダー、ドゥノワエルさん
コメディアンでありレゴのプロビルダーでもあるディルク・ドゥノワエルさんはレゴによる有名人の胸像作りを得意とし、他にもレゴでできた精巧な建物の模型などを手がけてきた。
今回制作した平面レゴは、ルーベンスによる絵画「東方三博士の礼拝」をベースに、登場人物たちの顔をアインシュタインやキング牧師など、実在の有名人の顔に置き換えたもの。
高さは4.5メートルもあり、近くに寄って見てみるとこの通り。
タイル状に配置されたブロックには一定の規則性がありそうだが、これだけ見ても一体どの部分なのか全く分からない。
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■これを見た人々の反応
「これ最高!」
「ワーオ…」
「いやぁ、これはすごいと思う」
「一体どうやって…!?僕は棒人間すらまともにかけないよ!!どうしてこんなことが可能なんだ?」
「写真やそれをスキャンしたものを使って作っているだろうね。他の部分の色味に対して、アインシュタインは白黒だし」
「モザイク画大好き!自分でもやってみたいけど、絵の才能がゼロなのがな…」
「素晴らしい作品だと思うけど、色が黒と黄色がかってるのはなんでかな」
「これはすごい。とても大変な作業だっただろうなぁ」
「傑作だ!更なる作品に期待するよ」
「ディルク・ドゥノワエルの過去の作品も見たけどどれもやばかった」
「一度レゴの展示を生で見てみたいなー」
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■どれくらいかかったの?
異なる色同士を隣り合わせに配置して全く別の色のように見せる技術は、まるでゲームのドット絵のようだ。
おそらくこういった巨大平面レゴ作品を作る際は、モザイク一つ一つに色が指定された設計図が用意されているのだろう。
これだけの大作が完成するまでに、いったいどれくらいの制作期間がかかったのかも気になるところである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)