この時期ならでは「ファミレスいちごスイーツ」を食べ比べ
甘酸っぱくて真っ赤な「いちご」。子どもの頃から好きな人も多いだろう。旬の時期となる冬から春にかけては、ホテルビュッフェやレストラン、デパート等でいちごフェア真っ盛りだ。
特に、各ファミリーレストランではいちごだけでも数種類が用意されているので、選ぶだけでも楽しめるはず。今シーズンのファミリーレストランでは、どんないちごスイーツが出ているのだろうか。
しらべぇ取材班では、デニーズ、ジョナサン、ロイヤルホストの3店をチェックした。
画像をもっと見る
1.デニーズは本格派で攻める
デニーズのいちごスイーツは全6種類。
丁寧にふんわりと焼かれたガレッドと甘酸っぱいいちごソースがかかった「苺のガレッド」(549円・税抜き)や口当たりのよい「苺のプリンアラモード」など、いちご味だけではなく、スイーツそのものにこだわりともった本格派を提供している。
なかでもおすすめが、「とちおとめのミニパルフェ」(449円・税抜き)。
生いちごがぎゅっと詰まっているほか、アイスからゼリーまでいちご味で口中あまい香りに満たされる。
関連記事:すかいらーく、「ジョナサン」など200店舗閉店へ その内訳を広報に直撃した
2.ホットスイーツもある個性派揃いのジョナサン
ジョナサンは個性派を取り揃えており、全部で5種類。「いちごのベルギーチョコシフォンソフト(699円・税抜き)」や「いちごのベルギーチョコフォンデユ(799円・税抜き)」とホットスイーツもある。
またホット系とは真逆のいちごのソルベ(249円・税抜き)もオススメ。
暖かいお店のなかで、口中がひやっとするソルベは冬ならではの一品だ。
関連記事:『スタバ』新作大好評の裏であがった「心配の声」 その原因とは…
3.和と豪華さを放つロイヤルホスト
和を取り入れたスイーツと豪華なプレートデザートで、高級路線のロイヤルホスト。
ぱりっとしたキャラメリゼをぱきっと割ったら、国産生いちごやアイスクリームが入った長年人気のいちごのブリュレパフェ。黒豆の甘露煮や十勝あずきなどが入った和テイストのいちごのあんみつパフェも好評だ。
限定発売の「いちごスイーツ」。さまざまなお店で食べ比べをしてみるのも、この時期ならではの楽しみといえそうだ。
・合わせて読みたい→「ファミレス24時間営業廃止」賛成・反対それぞれの意見は
(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)