『タラレバ娘』3人の言い合いがリアルすぎる おびえる女子が続出
日本テレビ系で放送中の『東京タラレバ娘』。「〜だったら」「〜すれば」という「タラレバ」ばかり言ってしまう未婚アラサー女子を吉高由里子、榮倉奈々、大島優子が演じていることで話題に。
8日放送の第4話では、3人の友情に亀裂が入る場面が。その様子が「リアルすぎる」と注目を集めているようだ。
■3人の言い合いがリアルすぎると話題に
第3話で丸井良男(田中圭)と不倫関係になってしまった鳥居小雪(大島)はそのことを鎌田倫子(吉高)と山川香(榮倉)に告げる。すると「不倫はよくない」「ズルズルいってしまう」と非難を浴びることに。
カチンときた小雪は「彼女のいる元カレとズルズル続けるよりマシ」と香を責める。さらに、それを見ていた倫子は「不倫と元カレのセカンドでしょ? どっちもどっちじゃん」とふたりを咎めた。
ふたりは「相手にされないアンタよりマシ」とさらに油に火を注ぐ結果となり、そこからは聞くに堪えない悪口の応酬が続く。
帰り道、倫子は「女同士はこうなっちゃうとダメなんだ。自分が幸せじゃないからって他の人を巻き込む…」と反省したものの、それから3日間3人は音信不通に。
この一連の流れを見ていたネット民からは「あるある」「リアルすぎて怖い」といった意見があがった。
ネットの反応を見てみると…
・男が絡むと女は変わるもんね。なんでこうなっちゃうんだろ
・女のケンカがリアルすぎてヤバイ(笑)あるよね〜
・3人の言い合いがリアルだなー。見てて心が痛い。
・女ってこんな言い合いするのかよ…女子会怖すぎだろ
はたして、女子同士のケンカの実態はどうなっているのか。女性グループでケンカしたことがあるという20代の女性から話を聞くことに。
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■「男性が絡むとダメ」は真実?
20代女性はこう語る。
「基本的には仲良くできるんですよ。でも、たしかに男性が絡むとダメですね。
もし、友情よりも恋愛を重視する女子だったら、集まりも悪くなるし、『なんでこっちがアンタのデートに合わせて予定決めなきゃいけないの?』という気持ちになるじゃないですか。
男が直接かかわるっていうよりも、男を通じてその子に問題が出てケンカになるって感じですね。なので、私はなるべくグループみたいなのは避けて、ふたりきりで会う友達をつくっていました」
もちろん、男性が絡んでも仲良くできる女性グループもいるだろう。しかし、「女の敵はオンナ」というだけあり、何があるかわからないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)