バカにしなければ!嘘だと思ったら「本当だった」男の自慢話3選

2017/02/12 07:00


スーツの男性
(kieferpix/iStock/Thinkstock)

男性からあまりにも突拍子もない自慢話を聞くと、「絶対嘘でしょ」「話盛りすぎ」などと、バカにしてしまう人は多いだろう。

だが中には、「嘘だと思ったら本当だった」ということもあるらしい。しらべぇ取材班は調査を実施した。



①有名な男性俳優のインスタグラムで発見

「その男性は、俳優志望だったんですが。やっている仕事といえば、通行人役などのエキストラのような仕事ばかりで、三流芸能人にもならないくらい。


そのくせ、口を開けば『俺は人気芸能人の○○や△△と仲がいい』『歌手の□□と飲みに行って聞いた話なんだけど…』など、自慢ばかり。


内心で『はいはい。妄想お疲れ』と、鼻で笑っていたんですが…。つい最近、かなり有名な男性俳優本人がやっているインスタグラムに、


その彼が仲良く一緒に遊んでいる姿が載っていて、『本当だったんだ!』と仰天しました…。ということは、あの自慢話に出ていた芸能人全員と友達…。


私の好きな俳優さんもいたので、バカにして着信拒否しなければ、会わせてもらえたかもしれないのに…。後悔です」(Kさん・28歳)


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②歴代社長にもきちんと名前が載っていた

「誰もが知っている有名飲料メーカーの元社長の、息子だか、孫だか、という自慢をしてくる人に会ったんです。周りにいた人たちもかなり持ち上げて。


『すごいお金持ちだよ』『いずれは彼もその飲料メーカーの社長になるよ』と言っていて。でも彼に話を聞けば、住んでいるのは千葉と…。


『そんな有名会社の社長の家族なら、普通は港区や世田谷区辺りに住むでしょ。千葉なんて絶対たいしたことない人じゃん』と、嘘だと思っていたんです。


でも後日よくよく聞いたら、『千葉に東京ドーム数百個分くらいの土地を持っている』と。さらにネットで見たら、その人と同じ苗字の社長が歴代にいて。


本当だったようで。そんな有名会社の社長の血縁者と会うことなんて滅多にないのに…。もっと愛想よくしとけば良かったと思いました」(Hさん・27歳)


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③過去の長者番付にも載っているほどの日本有数のお金持ち

「その彼は、かなり大きな会社の息子と言っていたんですが。着ている服はボロボロだし、髪もやたら長くて洗っていないのかベタベタ、ヒゲも無精髭。


どうみても、見た目も雰囲気も貧しそう…。共通の友人たちは『妄想ばかりの可哀想な人…』と、よくバカにして笑っていましたね。


でも後に、彼の家は、2000年代に公開されていた長者番付にも毎年載っているほどのお金持ち家系と発覚。彼自身も某エリート大学の医学部に通っていて、


都内にある大きな一軒家にはお手伝いさんが何十人もおり、海外の著名な人たちも親交がある…という本当に日本の中でも群を抜いた富裕層でした。ビックリしましたね…」(Rさん・33歳)


男性の自慢話は、必ずしもすべてが嘘とは限らないようだ。「あの話、ほんとうだったんだ…」と後悔しないためにも、しっかりと耳を傾けておいたほうがいいかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

見栄自慢話
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