既婚男性とのサシ飯 半数の女子が「人として好きなら行く」

2017/02/13 07:00


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(©ぱくたそ)

男女がふたりきりで食事をすることを特別視するかどうかは、価値観によって異なるだろう。

食事を共にする相手の男性が「既婚者である場合」、ことさら行かない選択をする女性と、特別に意識しない女性に分かれるようだ。


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■約半数が…

しらべぇ編集部では全国20〜60代の女性687名を対象に 「既婚男性とふたりきりで食事に行くことがあるか?」調査を実施。

その結果、全体で48.3%の女性が「ない」と回答。

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約半数が「不倫関係になってしまう」というリスクを怖れているためか、「食事もふたりきりでは共にしない」という選択をする一方で、残りの約半数は「行くこともある」という結果に。

一切の恋愛感情を抜きに「友情関係で食事に行く」、または「仕事の打ち合わせかねて食事を共にする必要がある」というケースもありえるが、線引きが女性間でも微妙なところだろう。


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■自信家は「あえて行かない」?

特徴別にみると興味深い結果が。

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ナルシスト自認派は、そうでない人に比べて約18ポイント上回り「サシ飯NO」が多い結果に。

自分に自信がある女性は、「男性を勘違いさせない」「性的な方向にもっていかない」などの防御策のために、はじめから食事に行く選択がないのだろうか。

また恋愛未経験の女性も、そうではない人に比べて約12ポイント「行かない選択派」に。

男女が向き合ってさまざまな会話をするひとときに、既婚者男性は元からハードルが高いのかもしれない。


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■「恋愛市場にいないから時間のムダ」

編集部では、「行く派」「行かない派」それぞれの女性に意見を聞いた。

・行かない派の意見

「既婚男性は当然、『恋愛市場の男性』とみなしていないため、一緒に食事に行くことも面倒だし信じられない。


特別な事情がないかぎり、『ふたり飯』の方向は排除」(29歳・事務)


「既婚男性にふたりで食事を誘われた時点で、完全に自分が『ヤレそうな女』として、狙われていると思う。


バカにされているようでムカつくので行かない」(24歳・会社員)


・気にせず行く派の意見

「ふたりで行くことくらいある。食事くらいは、背徳感なく、少しいい感じになっても、お酒のせいなので、男女間の情報交換のためにも行く。


こちらが口説かれないように、しっかりすれば良いだけ」(33歳・主婦)


「『友情』を感じれば、既婚男性でもいく。


ただ、ご馳走してもらうと借りを作ってしまった気持ちになるので、割り勘で飲み屋で過ごす。 男女の雰囲気には持っていかない」(27歳・ダンサー)


未既婚といった背景を考えずに、「とにかく人として会いたいから会う」というチャレンジャーな女性も、約半数いることを男性諸君は憶えておいてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・瀬戸内レモン

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の女性687名

恋愛不倫デート女性食事調査
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