『今夜くらべてみました』出演・関取花 歌もトークも「ひがみ」すぎ

2017/02/17 07:00


「ひがみソングの女王」として話題のシンガーソングライター・関取花(26)が14日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』に登場。

東京に対するひがみを全開にした特異なキャラクターが、好評を博している。

sirabee20170219higami02
(画像は関取花インスタグラムからのスクリーンショット)


■ひがみソングの女王・関取花とは?

神奈川出身、幼少期をドイツで過ごしたシンガーソングライターの関取は、2012年から3年間神戸女子大学のコマーシャルソングを担当。

その後、米映画のイメージソングや、赤城乳業のコマーシャルに出演して曲歌唱を担当するなど、活躍の場を広げている。

sirabee20170219higami01
(画像は「関取花のほーむぺーじ」からのスクリーンショット)

昨年9月には日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演。ひがみっぽい歌詞に共感が生まれており、「ひがみソングの女王」と紹介された。

「恋人と別れてから、カップルをみると『はぁ?』と思っちゃって、家でお酒を飲みながら曲をつくっていたら、ひがみソングばかりできてしまった」


と話し、当時の新曲『べつに』を披露し、番組を盛り上げた。


関連記事:『ダウンタウンなう』水川あさみ、浜田雅功の衝撃行動を暴露 「最低!」

■『今夜くらべてみました』で話題沸騰

今回の番組出演では、東京に慣れない女のひとりとして紹介された関取。オシャレな人、街に対してひがみの感情をあらわにする。

・絶対かわいくしますから、とか言う表参道の粋がった美容師が嫌い

・吉祥寺のオーガニックなランチは、わたし優しいでしょみたいなボヤっとした味。小皿だからシルバニアファミリーみたい

・下北沢の王将前でタバコをふかし、俺たちの庭感を出して場所に酔っているやつがいる


といった、関取独特の視点でトークを展開。

また、地方から出てきた友人が、今までは生ビールだったのにパクチーモヒートを頼んだなど、東京に染まりすぎている姿に衝撃を受けて曲にしたエピソードで、場は盛り上がる。

その流暢な語り口に出演者たちは「マセキ(芸能事務所)の芸人か?」と舌を巻いていた。


関連記事:武藤彩未が『この差って何ですか?』出演 作詞家・松本隆への愛を語る

■視聴者の反応は?

シンガーソングライターとしての力量が高い評価を受けてきた関取だが、今回の出演でトーク力にも反響が生まれている。

しらべぇでは視聴者の感想を集めてみた。

https://twitter.com/sanku6260/status/831640730258993152

ひがみソングの女王と呼ばれた関取は、ひがみトークの女王としても羽ばたきそうだ。

番組では川口春奈(22)ほか、お笑いコンビ・尼神インター(32)、ブルゾンちえみ(26)など、いま注目のタレントも出演していたが、この日最大の結果を残したのは関取だったと言えるだろう。

群雄割拠のバラエティ界に、また注目すべき女性があらわれた。

・あわせて読みたい→ブレイク間近? ブルゾンちえみWithBが『行列』出演で絶賛の嵐

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

川口春奈東京テレビエンタメ取材今夜くらべてみましたブルゾンちえみ尼神インター
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング