幼馴染だったのに！「好きな人が被った」男友達にされた仰天行動

「その男友達は、かなり姑息なケチで有名で。飲みに行ってもお会計前にトイレに行くふりをしてこっそり帰る、お金は返さない、などしょっちゅう。

そんな彼と好きな女性がかぶって、数人で飲みに行くことに。そのお会計で、彼は『今日はここは俺が奢るよ』と、男性陣のぶんまですべて払うと…。

女性たちは羨望の眼差しでした。ここで『お前、いっつも払ってないのにどうしたの？』と言うのも大人げないと思い、黙っていましたが…。

この全額奢りが効いたのか…それから一ヶ月後にふたりが交際を始めたと聞き。いつも俺があいつの金を背負わされていたのに、

いいところだけ持っていかれ。あの時、あいつのケチさを暴露してやれば良かった…と後悔でしたね」（Eさん・26歳）

「穏やかで、悪い人だとは思ったことがなかった男友達。好きな子がかぶった時も、『この人だったら、彼女を幸せにしてくれそう』と思えるくらいでした。

でも、その男友達と好きな子とたまたま話すことがあったら、彼はたいして僕のことを知らないくせに、『こいつ30歳にもなってまだ親と暮らしてるんだよ。

男としてそれは情けないだろう…。やっぱり女の子としては自立している男のほうがいいよね？』など、僕の評価を落とそうとする話を彼女にいろいろ言い。

祖母の介護で、男手が必要だから30歳になっても一緒に暮らしているだけで、寄生しているわけじゃないのに…。

女性が絡むと、陰険でイヤな奴になるんだな…と女々しさにドン引き。そんな男には取られたくないと頑張り…交際に発展し、今年の夏に結婚します」（Rさん・32歳）

「小学生時代からの幼馴染だった奴。僕といい感じになっていた子を、そいつも好きになったようで、『お願い、譲って！　と、両手を合わせて頼み込んできて。

譲るとか、彼女はモノじゃないと伝えたら。『浮気したりDVしたりとか最低なことをして嫌われるように仕込んだら、

離れていくでしょ。』と…。20年近くの付き合いで、常識を逸脱した奴だとは思ったことなかったんですが、さすがにその思考回路にはドン引き。

恋愛が関わると、おかしくなる人っていますが、そういうタイプだったのか。ちょっと怖くなって、この一件から距離を置くようにしました」（Aさん・28歳）