再婚の森麻季も?「波長が合わない」と感じた人の割合に驚き
18日、元日本テレビアナウンサーの森麻季が『ウェークアップぷらす!』内で再婚を発表。お相手は43歳の会社経営者で、19日に入籍したという。
■巨人澤村と15ヶ月で離婚
森は2011年に巨人の澤村拓一投手と結婚。登板日にスタンドで応援する姿がたびたび目撃されるなど、仲睦まじい夫婦生活を送っているものと思われた。
しかし結婚からわずか15ヶ月後、まさかのスピード離婚。澤村の夜遊びやダブル不倫が原因との報道も出たが、当人が否定しており、理由は不明。
愛があるとはいってもいざ一緒に暮らしてみると、様々な感覚や価値観の相違から波長が合わなくなるもの。生まれた溝を埋めることができなくなったのかもしれない。
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■「波長が合わない」と感じたことがある?
夫婦はもちろん、職場や学校でも「合わない」と感じることは多々ある。
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,365名に「他人との波長」について調査を実施したところ、6割が「合わないと感じたことがある」と回答。
さらに性世代別に見てみると、30代、40代女性の割合が7割とかなり高くなっている。理由は不明だが、自分なりの価値観ができあがっているだけに、相手との考え方の違いを感じやすいのだろうか。
または単純に気に入らない友人や配偶者などとの別れの口実として、「波長」を用いているだけなのかもしれない。
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■経験者に話を聞いてみた
「波長が合わない」と感じた人、言われたことがある人それぞれに話を聞いてみた。
<合わないと感じたことがある人>
「まず感じるのが話のテンポ。私は結構早口なのですが、なんだかスローな喋り方だと『なんか違う』と感じてしまう。そのうえ自分がある程度想定している答えと違う返答があると『波長が合わない』と。
ただ実際のところ、好き嫌いが大きいような気がします。好きな人に合わないとは感じませんから。それに別れの適当な理由に使っていることも多いです」(30代・女性)
<合わないと言われたことがある人>
「いい感じでもう少しでつきあえそうかな、と思っていた女性に突然『波長が合わないからもう会いたくない』と言われ…。
正直その子は変わり者で、テンション高くマシンガンのようにトークするタイプ。こちらは必死にあわせていたのですが。『あんたと合う人間なんか誰もいないよ』と言い返してしまい、断絶しました。
まあ、仕方ないです。こちらも無理をしていましたので」(30代・男性)
「波長が合わない」人のことは忘れて、新しい出会いを求めたほうがいいのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)