おぎやはぎも感心した「ブスのSNSあるある」に共感の声
SNSは、今や誰もが利用する当たり前のツール。近況や写真などをアップし、友達と共有する時代になった。その一方で、どういう写真をアップすべきか戸惑っている人も多いようだ。
27日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で明らかとなった「SNSあるある」が話題に。
■「ブスのSNSあるある」に共感?
番組では「ブスのSNS」という企画を放送。自称「ブス」のゲストたちが自身のSNSでの苦労エピソードを披露。
その中でお笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコは「自分の代わりに小さい人形を添えて食べ物の写真をアップする」と語る。
また、番組内では「おいしい食べ物を載せたがる」「あえて顔を出さず、口元だけ・服だけを写す」「SNOWでごまかす」などのブスのSNSあるあるが紹介された。
MCのおぎやはぎもこれらのあるあるに感心した様子を見せていた。
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■3割以上が「偽リア充」の可能性
旅行やパーティなどの写真を積極的にSNSにアップする「リア充投稿」。
しらべぇ編集部が全国20〜40代の友達の多い男女247名に「SNSのリア充投稿」について調査したところ、3割以上が「投稿している人は本当のリア充ではない」と回答。
中にはあえてリア充になるべく、1日を費やすという人もいるなど、自分を演出することに楽しみを覚えている偽リア充もいるようだ。
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■「自撮り公開は自意識過剰」は4割
また、「アップするのは恥ずかしい…」と自撮りを避ける人も多いが、どのように思われているのだろうか。
全国20〜60代のSNS利用者の男女637名に「自撮り」について調査したところ、4割が「自撮りをしている人は自意識過剰」と回答した。
前述の「あえて顔を出さず、口元だけ・服だけを写す」の理由のひとつには自撮りが恥ずかしいという気持ちからきているのかもしれない。
「リア充投稿はしたい」「でも自撮りはちょっと…」という人たちが増えた結果が番組で取り上げたブスのSNSあるあるに繋がっていると考えられるだろう。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日/2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~40代の友達の多い男女274名/全国20代~60代のSNSユーザー637名(有効回答数)