いくら嬉しいからって!友人のイタい「マタニティフォト」3選
近年、流行しているマタニティフォト。
妊娠中の女性の姿を映した写真で、「神秘的で美しい」と感動するものがほとんどだろう。だが、中には周りがドン引きするようなこともあるらしい。
しらべぇ取材班は、人々に「イタいと思ったマタニティフォト」を聞いてみた。
①ほぼ全裸のマタニティフォトをSNSで誰でも見られる設定にして公開する
「女友達がマタニティフォトをSNSにアップしていて。それはもう花嫁姿並みにすごく綺麗だったんですが。よく妊娠した芸能人が披露しているような、
ほぼ全裸で、手で胸や股間を隠したり、横を向いてお尻の形がはっきりわかるものだったりの、かなり際どい写真ばかり。
それを友人のみに公開するならいいんでしょうが、SNSですべての人が見れる設定になっていて。妊娠して嬉しくてハイになっていたのかもしれませんが、
世の中にはおかしな人もいるし、現に友人といえど男の僕も見ているし…そんなヌードに近い写真を投稿して『大丈夫…?』と不安になりましたね…」(男性・26歳)
関連記事:道端アンジェリカ、カメラマンの兄撮影のマタニティヌード公開 透ける布が神秘的
②上半身裸になった奥さんの隣に並んで、自分も一緒にヌードになる
「予備校でお世話になった男性先生で。もう50代後半だったんですが、30代の女性と結婚して、めでたく妊娠されたんです。きっと嬉しかったんでしょう…。
『マタフォトを撮ったから見てくれ!』と、メールが送られてきて。奥さんが、上半身ヌードで胸のトップを花で隠している綺麗な写真だったんですが、
なぜかその先生も一緒に上半身を裸になって、横に並んでいて…。奥さんだけならすごく幻想的な写真だったと思うんですが、
隣に50代の先生がいてメタボな裸を晒しているから、なんかおかしくて…。タキシードとかにすればいいのに、なんで自分も脱ごうと思ったんですかね…」(女性・26歳)
関連記事:高橋真麻、妊娠中の横峯選手の大会出場に私見 視聴者から共感の声も
③ハワイでマタフォト写真集を製作したいからと、友人たちに寄付を求める
「女友達のひとりが妊娠して、大学から交際が続いている仲間内では最初の妊婦さんでした。おめでたいことだし、すごく皆で喜んでいたんですが。
彼女から、メールがきて『私のマタフォト写真集を作ります。お金が足りないので寄付を募集中!』と…。仲間内、皆に送ってきていました。
話を聞いたら、思い出にハワイでマタフォトを撮って本にしたいが、旅費やカメラマン代、冊子料でかなりかかるから、皆にも協力してほしいと…。
妊娠して嬉しいのはわかるし、友達の妊娠は私も嬉しいけれど、それで皆にお金を募るのは違うな…と。この件以来、彼女から距離を置いた友人は多いですね」(女性・28歳)
子供がお腹にいる期間は、実質10ヶ月もない。大事な時間を素敵なメモリアルにしたくなるが、暴走しすぎると周りから白い目で見られることもあるようだ。
・合わせて読みたい→ブームの「マタニティフォト」に「婚テロ」との批判も?賛否両論の声を聞いてみた
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)