ダジャレを言う異性は恋愛対象外!ドンビキされるギャグ5選
言葉を巧みに操り笑いをとるダジャレ。語学力に裏打ちされた高度なテクニックを要するギャグなのだが、なぜか言う人間への評価は低い印象だ。
場をなごませるつもりが「うわ…」と眉をひそめられてしまった――そのような経験を持つ人もいるだろう。なかには異性から「そんなことを言う人とは、つきあえない」と敬遠されることもあるらしい。
ダジャレは恋愛対象外にされてしまう「代物」なのだろうか?
■ダジャレは恋愛対象外?
そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,365名を対象に、ダジャレ好きな異性についての意識調査を実施。
結果、「恋愛対象外」と答えた人は男性18.0%、女性22.3%。「ダジャレ好きだから恋愛の対象から外す」と考えている人は少なく、8割は許容している。愛好家には、安心できるデータだ。
ただし、2割は有無をいわさず恋愛対象から外しているだけに、「少ない割合」とはいえないのかもしれない。
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■対象外にしたくなるダジャレ
恋愛対象外になってしまう人と、そうではない人ではどこに差があるのか。やはり、「ルックス」なのだろうか? 20代女性のIさんは、「その内容」にあると主張する。
「うまいな、笑えるなってものなら感心しちゃうかもですが、下らないものを連発する人は対象外。最近言われた、こういうダジャレは本当にありえない」
①チョコをちょこっと食べよう
「チョコを食べるとき、こういうこと言う人。おいしいものがまずくなる」
②お金はおっかねえ
「お金は確かに人を変えてしまう恐ろしいものですけど、わざわざダジャレにしなくても。おっかねえのはアンタの心臓」
③内容はないようです
「会議のあとに、いわれることがあります。内容がないのは、そのダジャレ」
④困った困ったこまどり姉妹
「関西人にはおなじみの島木譲二ギャグですが古すぎ。それに人の考えたものを流用するのは、ちょっと」
⑤コーディネートはこうでねぇと
「コーディネートという言葉もちょっとピンとこないのですが、こうでねぇとと言われてもどうしていいのかわからない」
異性が惚れるダジャレなんてものが、そもそも存在し得るのかを含めて探ってみたい課題だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2013年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)