テレビ朝日『日曜洋画劇場』『怒り新党』が終了 悲しみや不安の声も
7日、テレビ朝日は、東京・六本木の本社で4月の番組改編会見を開いた。
その中で、1966年から続いていた『日曜洋画劇場』、11年からの『マツコ&有吉の怒り新党』が3月いっぱいで終了することが伝えられた。
年数は違えど、どちらもファンから愛されていた番組だけに、悲しみの声が広がっている。
■「時代の流れには逆らえない」との声も
『日曜洋画劇場』といえば、故・淀川長治さんの「さよなら、さよなら」というセリフが印象的だったという人が多いはず。
最近では洋画だけではなく、邦画が流れるなど番組タイトルどおりの放送ではなかったが、伝統ある番組だけに終了を惜しむ声があがっている。
・さよなら。昔よく映画観てたなーと感慨深い
・ソフト版と違う声優さん起用するから、劇場やDVDとかで見てても新鮮に見えて楽しめたんだけどなぁ…
・ネットとかDVDで観られる時代にCMつきの放送はねぇ…
・最近、邦画ばかりで迷走していた感があるし仕方ないのかも
また、4月からはフリーアナウンサーの長野智子がメインキャスターを務めるニュース番組『サンデーーステーション』が放送されるという。
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■「夏目三久だったらよかったのに…」との声も
『マツコ&有吉の怒り新党』は『マツコ&有吉 かりそめ天国』に番組に変更されるという。『怒り新党』では、視聴者の「怒り」について、マツコ・デラックス(44)と有吉弘行(42)のかけあいのトークが評判を呼んでいた。
『かりそめ天国』では怒りに限らず、視聴者が「ちょっと聞いてよ!」というさまざまなことについて、ふたりがトークをするというもの。
ネット民から「ふたりの番組が続いてよかった」「今後も観られるんだ」という安堵の声があがる一方で、ナイツ・塙宣之(38)や、降板する青山愛アナ(28)についての心配も広がっている。
・『かりそめ天国』初回はまず番組タイトルのダサさについて触れてほしい
・どうせ変わるなら夏目三久アナに戻ってきてほしかった
・せっかく青山アナとマツコのバトルに慣れてきたのに…残念
・ナレーションはナイツ塙じゃないとなあ…
今回の番組改編について、いまのところネット民からは悲しみの声が目立つが、果たしてどのように結果となるか、見守りたい。
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