渡辺麻友主演『サヨナラ、きりたんぽ』 「局部切断を連想する」とクレーム
交際中の男性を殺害し局部を切り取った阿部定事件をモチーフにした映画だ。
AKB48・渡辺麻友(22)を主演に4月からテレビ朝日で放送予定の連続ドラマ「サヨナラ、きりたんぽ」が、男性の局部切断を連想させるとの批判が相次ぎ、「タイトル未定」と変更されていることがわかった。
■「きりたんぽ」が局部切断をイメージさせると批判
同ドラマは昭和11年に起こった、交際中の男性を殺害し局部を切り取った阿部定事件をモチーフにしている。
渡辺も意気込みいっぱいのようで、自身のツイッターに「なんと、平成の阿部定です!」と告知していた。
しかし、阿部定ということもあり「きりたんぽ」が男性の局部切断を意味しているのではないか、というクレームが秋田県庁や市役所などに相次ぎ、タイトル変更を余儀なくされたという。
一連の騒動にネット民からもさまざまな声が。
今回のクレームに賛成する意見は…
・きりたんぽを局部に例えるのは品がない。小学生がソーセージをアレに例えるのと同類
・モチーフが局部切断の事件で、しかもきりたんぽは作中使わないとか…そりゃさきりたんぽは局部だと思うだろ
・逆にこれで怒らない人いるのかよw
・きりたんぽどうこうじゃなくて、うすら寒いオヤジギャグを見せつけられてることに腹が立つ
一方、クレームに反対という声も…
・沖縄はちんすこうをむしろプッシュしまくってるけど。秋田が敏感すぎるのでは
・これで連想するってむしろいやらしすぎるだろ…気づかなかったわ
・まゆゆがきりたんぽを咥える番宣あったら興奮する
思わぬかたちで注目されてしまったこのドラマ。はたしてどのようなタイトルに変更されるのだろうか、見守りたい。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)