渡辺麻友主演『サヨナラ、きりたんぽ』 「局部切断を連想する」とクレーム

交際中の男性を殺害し局部を切り取った阿部定事件をモチーフにした映画だ。

2017/03/08 18:00


渡辺麻友
(写真提供:JP News)

AKB48・渡辺麻友(22)を主演に4月からテレビ朝日で放送予定の連続ドラマ「サヨナラ、きりたんぽ」が、男性の局部切断を連想させるとの批判が相次ぎ、「タイトル未定」と変更されていることがわかった。



■「きりたんぽ」が局部切断をイメージさせると批判

同ドラマは昭和11年に起こった、交際中の男性を殺害し局部を切り取った阿部定事件をモチーフにしている。

渡辺も意気込みいっぱいのようで、自身のツイッターに「なんと、平成の阿部定です!」と告知していた。

しかし、阿部定ということもあり「きりたんぽ」が男性の局部切断を意味しているのではないか、というクレームが秋田県庁や市役所などに相次ぎ、タイトル変更を余儀なくされたという。

一連の騒動にネット民からもさまざまな声が。

今回のクレームに賛成する意見は…

・きりたんぽを局部に例えるのは品がない。小学生がソーセージをアレに例えるのと同類


・モチーフが局部切断の事件で、しかもきりたんぽは作中使わないとか…そりゃさきりたんぽは局部だと思うだろ


・逆にこれで怒らない人いるのかよw


・きりたんぽどうこうじゃなくて、うすら寒いオヤジギャグを見せつけられてることに腹が立つ

一方、クレームに反対という声も…

・沖縄はちんすこうをむしろプッシュしまくってるけど。秋田が敏感すぎるのでは


・これで連想するってむしろいやらしすぎるだろ…気づかなかったわ


・まゆゆがきりたんぽを咥える番宣あったら興奮する


思わぬかたちで注目されてしまったこのドラマ。はたしてどのようなタイトルに変更されるのだろうか、見守りたい。

・合わせて読みたい→テレビ朝日『日曜洋画劇場』『怒り新党』が終了 悲しみや不安の声も

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

渡辺麻友
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