空からドローンで盗撮!キレたおばさんが取った行動とは…
ドローンが我々の生活に入り込んでくる上で、かならずといっていいほど議題にあがるのがプライバシーの問題。カメラを搭載したドローンなら、考えもしなかったようなところから簡単に日常を覗き込むことができてしまうのは多くの人にとって好ましいとは言えないだろう。
今回ご紹介するのは、ある住宅を空から撮影し続けているドローンの映像。我が家の周りをしつこく飛び回る邪魔者に業を煮やした住人の女性が取った“対抗策”とは…?
■石を投げても撮影を続行
カメラドローンが空から一件の家を撮影していると、住人らしきおばさんがベランダに出てきて、何やら怪訝そうな顔つきでドローンを睨みつけている。様子から察するに、この撮影はあまり歓迎されてはいないようだ。
おばさんが寄っていくと、離れていくドローン。腹を立てたおばさんはベランダにあった手頃な石を手にして投げつけるが、空中を漂うドローンにはそうそう当たるものではない。
投石は諦めて室内に戻ったかに見えたおばさんだったが、なんとライフルを構えて再登場。これはさすがにマズいと思ったのか、ドローンは慌てて上空へと退避した。
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■動画を見た人々の反応
「当てれば良かったのに」
「一体こいつは何がしたいんだ?」
「タチのわるすぎるイタズラ」
「このおばさんを責められる人はいない。誰だって同じことをする」
「こういうの見てるとドローンには免許が必要だと思う」
「やっぱりクソみたいなドローン操縦者がいる限り何らかの規制は必要だよ」
「この人はなんでおばさんの家をスパイしてるの?本当にこの女性の私生活を覗きたいわけ?」
「女性はドローンを撃ち落とすべき、そしてドローンの所有者はかかった弾薬の費用を払うべき」
「なんて胸糞悪い動画を見てしまったんだろう…」
「女性のリアクションからして初犯ではないように思える」
「本当に撃てば、そして当たれば最高に盛り上がったのにな」
「どれだけ暇だったらおばさんの私生活を覗こうって気になれるんだ」
「違法なドローンを撃ち落とすのも合法にしないとね」
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■悪質なドローンへの対策
この動画がいったいどのような事情で撮影されたのか、操縦者の目的は定かではないが、空から家の中を撮影されるのは決して気持ちのいいものではない。
しらべぇ編集部は以前ドローンを捕獲するドローンの映像をご紹介したことがあったが、このような悪質なドローンの利用が増えれば、ますますそういったドローンを取り締まるための道具が必要になってくるのではないだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)