世界一ほのぼのした放送事故が話題に
BBC(英国放送協会)のニュースの時間中に起きた、ちょっとほっこりするハプニング映像。
自室からスタジオに向けて真面目な政治の話をする男性の後ろに現れた珍客…しかも、二人。可愛らしい映像はたちまち話題になり、動画は公開されてから4日間で1500万再生に届きそうな勢いだ。
■インタビュー中、自宅で起きたハプニング
朝鮮半島の情勢に詳しいロバート・ケリー教授が、自宅からBBCのインタビューに応じていた際に事件は起こった。
教授が韓国の朴槿恵大統領の問題について真剣な表情で表情で語っていると、画面の後ろから突然現れた小さな侵入者。
どうやら、この時間ケリー教授に用があったのはBBCのキャスターだけではなかったようだ。
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■やたらと気になる侵入者
ノリノリなダンスを踊りながらケリー教授に近寄って来たのは、彼の娘さん。自分の姿が全国に放映されているとは知らず、カメラに向かって話しかけるパパを不思議そうな表情で眺めている。
ケリー教授とキャスターはどちらも平静を装いつつも半笑いになっており、なんとかして最後まで仕事を全うしようと努めるのだが、そこへダメ押しでさらなる珍客が部屋に入ってきてしまう。
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■歩行器の赤ちゃんも参戦!!
なんと、第二の刺客は歩行器に乗った赤ちゃん!! 父親の声がする方へと寄っていったのか、はたまた何かのお祭りの気配を察知したのか、とても赤児とは思えない行動力、アグレッシブさである。
最終的には子供たちのヤバい行動に気がついたお母さんが乱入し、強制的にご退室願うことで事なきを得たわけだけど、そのあともドアの後ろから漏れ出る泣き声をマイクが拾っており、視聴者の関心を全部持っていってしまった。
ケリー教授としては思わぬハプニングに見舞われた形だけど、結果的に彼のインタビューを見てくれる人は増えたから、結果オーライ!?
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)