自分は疫病神かも?通っていた店がよく閉店する人の傾向は…
春は出会いと別れの季節。別れのなかには、通っていたお店が閉店してしまうこともあるだろう。
売り上げ不振や店主の高齢化、景気もよくないので偶然と言われればそれまでだが、意外と偶然を繰り返すことが多い。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,361名を対象に、自分では認めたくないけれど、なぜかお気に入りの店がよく潰れてしまう「疫病神」的な自覚があるか調査を実施した。
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■行く店がよく閉店してしまうと感じている割合は?
「通っていたお店がよく閉店してしまうほうだ」と回答したのは全体の2割弱。
およそ5人に1人は、自分に疫病神の要素があるのかも…と思っているようだ。
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■高年収の割合が高い
年収別に集計すると、700万以上の人で29.7%と、全体平均より10ポイント以上高くなっている。
高収入者の意識に意外と潰れてしまう店の記憶が大きいのか、また、高収入者が潰れそうな店を気に入ってしまう可能性もあるだろう。
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■通う店が閉店してしまう人の自覚していること
さらに調査を進めると、「自分は変態だ」と回答した人のなかで馴染みの店がなくなりがちな人は31%台。「自分はオタクだ」と答えた人でも32%と高い。
こだわりのある人ほど行きつけの店をなくしてしまうことが多いようだ。
自分の気に入ったお店がなくなってしまうのは悲しいもの。定期的に行くような場所なら、代わりを見つける大変さもあり、なおさらツラくなる。
たとえば、安いからとネットで済ましてばかりいると、いざというときにお店がなくなってしまったなんてこともあるだろう。
安さだけではない価値も大事に、お店を活用することも考えていきたいものである。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)