TOKIO・松岡&博多大吉 飲み屋選びのこだわりに報道陣も驚き
テレビ東京で4月8日からスタートする新番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』の記者会見が27日、東京・門前仲町の人気もつ焼き店で行われ、しらべぇ取材班も現場に向かった。
『二軒目どうする』は、松岡昌宏(TOKIO・40)と博多大吉(博多華丸・大吉・46)が居酒屋をぶらり渡り歩くトークバラエティ。
当日の初回収録を前に、記者会見の体裁をとった飲み会が開催された。
会見は松岡の「乾杯」でスタート。テレビ東京・大庭竹プロデューサーからの番組紹介ののち、「ご歓談タイム」として、記者の質疑応答へ。
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■杉玉が緑だと「あっ、新酒ができたのか」
――プライベートでお店に行って飲むときの、店選びのこだわりは?
松岡:東京に限らず、どこでもひとりで飛び込みます。ロケやライブ後に時間があったら、ひとりで残って地方を旅するのが好きなんです。赤提灯にやっぱり弱いですね。赤提灯、縄のれん、杉玉。杉玉が緑だと「あっ新酒できたのかここ」ってなりますから、その辺は意識します。
大吉:あんまりこだわりはないんですが、相方(博多華丸)がよく「店の方針は冷奴の値段でわかる」と言っています。確認して店に入るようにと、きつく言われています。
――飲み会の場で女性を口説くポイントは?
松岡:城島に聞いてもらったほうがわかる(笑)。でも、お酒飲んでるとやっぱり楽しくなるんで、いっしょに楽しめるといいんじゃないですかね。
価値観をあわせるところからスタートすることが、口説くよりも、仲良くなれる秘訣じゃないでしょうか。口説くイメージは居酒屋じゃないですね。居酒屋で口説くやつは嫌いです! 居酒屋は出てくるモノを楽しみたいんです。
大吉:松岡さんですから価値観がどうのでサマになると思うんですけど、我々はそういかないんで、分厚めの財布を見せるとかですかね(笑)。
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■TOKIOで一番酒が強いのは意外と城島かも
――プライベートでも、お二人で飲みに行くと聞きました。どんな感じで飲まれるのですか?
松岡:長い時間飲みますけど、たわいもない会話ですよね?
大吉:そうですかね? 僕にとっては、たわいもなくないです(笑)。松岡さんのキャリアが長く、なかなか先輩と飲む機会がないのと、昭和の芸能界をご存じなんで、ものすごくいい機会。ただ松岡さんめちゃくちゃ酒強いですね。
松岡:酒が強かったからジャニーズに残れたのもあります。ジャニーズで一番の酒豪は東山さん。この強い松岡を作ったといっても過言ではないですね。でも、TOKIOの中で一番は意外と城島かも。
――番組で行ってみたい街はありますか?
松岡:いつかは地方、行ってみたいですね。居酒屋番組が最近流行していて、自分がやったらどうなるんだろうと思ってます。番組を通してお酒の良さを伝えていきたいですね。お酒離れしている20代にもわかっていただけたら、俺がやった甲斐があると思います。
締めの挨拶で大吉から、今日の飲み物とおつまみの支払いは全部松岡の支払いと報告。取材陣に「記事の行間に『ごちそうさま』を!」と呼び掛け、おひらきとなった。
会見ではとくに、飲み屋選びの基準に報道陣から驚きの声があがった。いろんなこだわりが番組のトークでどう展開されるのか期待したい。
【番組概要】
『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』
放送日時:毎週土曜日 深夜0:50~1:15(関東ローカル)※4月8日(土)放送開始
出演者:松岡昌宏(TOKIO)/博多大吉(博多華丸・大吉)/初回ゲスト・笛木優子、倉嶋紀和子編集長(居酒屋専門誌『古典酒場』)
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(取材・文/しらべぇ編集部・京岡栄作)