小籔千豊がリクライニングシートに問題提起 ネット民からは称賛の声が
飛行機や新幹線で長距離を移動するときに便利なリクライニングシート。しかし、うしろの席にも乗客がいた場合、どこまで倒してよいか迷ったことのある人も多いはず。
これについて、お笑い芸人・小籔千豊(43)の発言が話題になっている。
■リクライニングシート問題に「ハッキリ断言してほしい」
小籔は30日、自身のツイートを更新。リクライニングシートに関して、「どこまで倒していいかの規定はないのか」という問題提起をした。
「怒る角度はどこか人それぞれでわからんよ」「(運営会社は)どう思ってるんやろ そこハッキリ断言してほしいな、なら揉めへんのに」と対応の甘さを指摘した。
小籔自身は「マックス倒していい」と考えているそうだが、実際に新幹線で倒したところ、「やりすぎでしょ!」とキレられたという。
経験したことがある人なら思わず「あるある」と言ってしまう小籔の疑問について、ネット民からはさまざまな意見が。
・マックス倒せるように座席ができているんだから倒していいと思う
・倒す人の座高によるのでは?
・一声かければどれだけ倒しても文句を言われる筋合いはない
・半分くらい倒して、それから徐々にゆっくりと倒していけばバレない
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■背もたれのトラブルは1割未満
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「リクライニングシートのトラブル」について調査したところ、「トラブルになった」と回答したのは全体の1割未満という結果に。
男性や、若者にトラブルの傾向が比較的に多いことが見られたが、若者や女性に対して「自分は目上だ」と考える人たちが苦情を述べている可能性もある。
長時間の移動だからこそ、自分の楽なポジションまで倒したいリクライニングシート。乗客のマナーに委ねるのではなく、はっきりとした規定があれば堂々と倒せて、トラブルも回避できるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)