不倫騒動の『ゲスの極み乙女。』活動再開　短い休止期間にネット民呆然

ロックバンド『ゲスの極み乙女。』が活動を再開することを、31日公式サイトで発表した。

ボーカルの川谷絵音（28）が、タレント・ベッキーとの不倫騒動を経て、昨年9月、交際中だった当時未成年のタレントほのかりんと飲酒した不祥事で、5ヶ月の間、活動を自粛していた。

しらべぇ編集部は、今回の活動再開の報道を聞いたネット民の反応をまとめてみた。

■女性が多いサイトでは冷めた声が多数

女性の利用者が多いと思われるサイトの投稿欄では、川谷絵音の過去＝不倫に対する拒否感か、今回の復帰に対し冷めた声が目立った。

と、休止期間の短さに言及する声が多い。

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■ニュースが広まったのがエイプリルフールだったので？

また、別のサイトでは、たまたま、活動を再開の発表が3月31日で、ニュースが広まったのがエイプリルフールだったこともあり

と、半信半疑な意見も。中には擁護派の投稿もチラホラ見られ

と、音楽とプライベートは切り離して考えるべき、というスタンスで歓迎する声も一部見られる。

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■「既婚者で不倫してない奴の方が珍しいくね？」発言が炎上

また、過去には、川谷絵音との同棲を告白したほのかりんが「既婚者で不倫してない奴の方が珍しいくね？」といった趣旨のツイートをして炎上したことも。

しらべぇ編集部が、「不倫をしたことがあるか」全国の20代～60代男女1340名に調査を行ったところ、「はい」と回答したのは、全体の約2割ほどだった。

謹慎の直接のきっかけはほのかりんとの飲酒であったものの、全体的にはベッキーとの不倫騒動の悪いイメージが尾をひいているように思えるコメントが多数見られた。

こういうネタが出る度に蒸し返されるGLAYのTERUとミスチルの桜井w

— mega@ごか鬼殺し法王 (@VoodooPeople_m) January 6, 2016

上記のツィートのように、過去に不倫が報道されながら特に悪いイメージがつくこともなく音楽活動を続けているミュージシャンは数多い。

しかし「ゲス不倫」を流行語にした文春砲のインパクトは強く、アンチの嫌悪感は根深いようだ。

メンバーやファンが川谷絵音についてしまったイメージを音楽と切り離して考えられるかどうかが、今後の活動の鍵になりそうだ。

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（文／しらべぇ編集部・星子）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年1月22日～2016年1月25日
対象：全国20代～60代の男女1340名