永野「ブスを装う指原はガチブスに失礼」「ヒロミは族」暴言が話題
21年間の下積み生活を経て2015年に大ブレイクを果たしたピン芸人・永野(42)。
事務所の移籍や嫌いな芸人について、人気タレントであるヒロミ(52)や指原莉乃(24)に対して独特の意見を発言するなどし注目を集めている。
これは29日深夜に放送された、オフモードの芸能人にテレビの前では答えにくい質問をぶつけ本音を聞き出す、フジテレビ『ドッキリクエスチョン~本音いただきました~』での一幕。
永野の所属事務所・グレープカンパニーの後輩であるお笑いコンビ・カミナリが仕掛け人となり、焼き肉店の食事の様子を隠し撮り。永野の本音に迫った。
■女性関係や人気タレントを語る
かねてから後輩であるカミナリに代表と呼ばせていた永野。この日は「他人をプロデュースする能力に長けている」との理由で永野P(プロデューサー)と呼んでほしいと告げる。
仕掛け人のカミナリは永野Pに質問を繰り出す。
モテたいとかあるのか?との質問に「共演中の朝比奈彩(23)はすごい良い人。(やりたい)興味はあるけどビビり」と尻込みしていることを告白。
流れで番組MCの指原はどうか尋ねられると「キレイなのにブスぶる。超失礼だよね、ガチブスに」と発言。指原も苦笑いを浮かべていた。
同じくMCのヒロミは「優しいけど叩いちゃダメ。八王子スペクターの、族の人でしょ?」とヒロミの過去をイジり、スタジオを爆笑に。
関連記事:EXIT兼近、自分に憧れる先輩芸人に困惑 「後輩に憧れてる場合じゃない」
■事務所への不満
よしもと芸人が幅を利かせる番組が多いことに不満を持ちながら、自分が所属するグレープカンパニーを最下層と卑下する永野。
独立は「つぶされるから無理」としながら「ワタナベエンターテインメントに入りたい」本音を語る。
「ワタナベのパワーやばい。幅広く、俳優とか挑戦したい、今年中に移籍狙う。ワタナベ最高」とあこがれを口にした。
関連記事:永野の「目上の相手への懐の入り方」に称賛殺到 芸能界を生き残った処世術とは
■後輩が嫌いな芸人を暴露
VTR終わりにスタジオに戻ると、永野が自分の事務所で嫌いな芸人がいることを仲の良い後輩芸人が暴露。
永野は事務所の稼ぎ頭であるサンドウィッチマンが「後輩なのに自分より先に売れたから嫌い」と賛同した。
関連記事:永野芽郁、『鬼滅の刃』コスプレがガチすぎるとツイッターで話題 「すごいリアル」
■素の永野に視聴者は?
この放送を見た視聴者の反応をしらべぇ取材班が集めると…
永野、プライベートの方が面白い説#ドッキリクエスチョン
— グルー@来世は土 (@sanura_krkr_BZ) March 29, 2017
永野のサンドウィッチマン嫌い発言
わい東北民なので永野がますます嫌いになる— 𝔻Ä 𝕚 (@DAIsakuRa319) March 29, 2017
「よく言った」「好きになった」といった好意的な意見と「余計嫌いになった」など否定的な意見、賛否が巻き起こっているようだ。
番組にはサンシャイン池崎(35)も出演。池崎から「永野は超えた」とはっきり言われ「否めない」と納得するなど、新たなブレイク芸人の出現に昨年までの勢いは感じられない永野。
しかし、カメラが回っていない普段の永野は、これまでテレビで見てきた永野とは別の面白さがあるのも確か。
これを機に「素の永野」が表舞台に立つことを期待したい。
・あわせて読みたい→指原莉乃は「美人」だと思う? 男性と女性で異なる意見が
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)