明治と東京都が事業連携!小池都知事はきのこ・たけのこ、どっち派?
4日、東京都と株式会社明治が都庁で「自然公園事業の実施」に係る事業連携の協定を締結。
これから、自然公園のPRやイベントを行って、東京の自然公園を盛り上げていくという。
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■「東京都は、山も里もあり自然豊か」
小池都知事は、笑顔を浮かべながらグレーのジャケットに黒のワンピースで登場。
「自然公園事業の実施に関わる株式会社明治と東京都との連携事業に関する協定書」に署名を入れた。
その後、挨拶をした小池都知事は「東京都は約8万ヘクタールにわたり山があり、里があり、実は自然豊かなんです」と強調した上で
「『きのこの山』『たけのこの里』は長年楽しませていただいておりますが、山・里ということでイメージ戦略にも長けて、いろんな経験を持っている(明治と)一緒に取り組みができることを嬉しく思っております」
とコメント。
明治と一緒に取り組むことで「自然公園がより楽しまれて、愛されて、美味しくいただける…『一石三鳥』でいきたい」そう。
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■明治側も…
株式会社明治の斎藤副社長も、
「『きのこの山』『たけのこの里』は発売してから約40年間、沢山の皆様にご支援いただいております。CSR活動の一環としてきのこ・たけのこ里山学校の活動をしており、みなさまから支持されております。
『きのこの山』『たけのこの里』のブランドを使って自然公園の活性化に貢献できれば。(東京都と)一緒に、心の底からワクワクするような企画をしていきたいと思います」
と挨拶。
その上で、8月11日の山の日を「きのこの山の日」と捉え、「許しを得られれば、この期間だけ雲取山を『きのこの山』という名前にさせていただければ…」と小池都知事に直訴していた。
具体的な施策についてはまだ決まっていないそうだが、退出前に昨年の山の日に開催された、「ヤッホー!」と叫んだ声の大きさ(デシベル)に応じて『きのこの山』がもらえたイベントについて言及。
明言は避けたが、もしかしたら小池都知事は『きのこの山』派閥なのかも!?
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)