昔の男が?年収1000万円稼ぐようになった女子が語る「環境の変化」

2017/04/06 09:00


(©ぱくたそ)
(©ぱくたそ)

国税庁によると日本女性の平均年収は272万円といわれている。女性がもっと稼げるようになったら、日本はもっとハッピーになるのかもしれない。

しらべぇ取材班は、月給22万円の事務員から、起業して年収1,000万円になった女性に「生活の変化」を聞いてみた。



①過去に相手にされなかった男性が必死にデートに誘ってくる

「事務員時代に、すごく好きだった男性がいて、かれこれ三年間くらい片思いしていたんです。でも当時は、シッシと手で追い払われる感じで。


誘っても『忙しいから無理だわ』だし、LINEをしてもスタンプだけで返されるし…私が諦めてから、もう連絡も取らなくなったのに、


共通の知人から私が起業して稼ぐようになったと聞いたら…『元気か?』など向こうから連絡をしてきて、しつこくデートに誘ってくるように。


昔だったら大喜だったでしょうが、今の私からしたらこんな金目当てで、あわよくば自分もいい生活したいという寄生虫男は願い下げ。無視しています」


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②心に余裕ができて、他人にも優しくできるようになった

「事務員として働いていた時は、ストレスだらけの日々。仕事関係のしがらみだとか、朝から晩まで拘束されてももらえる給料は生活費でなくなるし。


20代後半の時には、限界で…街で誰かがぶつかってきた時には舌打ちしたり睨んだりなど当たり前にしてしまうほど、毎日ほんとうにイライラしていて。


でも起業をしてからは、責任も伴いますが、そのぶん頑張ればお金になるし、ある程度、時間も好きに使えるし、社会人の時のようなストレスはなくなり。


街でぶつかられてもこちらから『すみません』と笑顔で言えるくらい、今は余裕たっぷり。安月給の仕事って、人に大きなストレスを与えるんですね…」


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③男性との出会いの幅が増えて、モテるようになった

「月給22万円しかない時は、出かけたくてもお金がなくて、休日も家でボーッとしている生活。『出会いがない』ともよく言っていましたね。


でも起業して、お金にゆとりができてからは、習い事に通えたり、高級ラウンジに遊びに行けたり、海外旅行したり…と、家にいる時間がないくらいに。


そうするとそういう場で出会いがたくさんあるし、出会う男性の質もよくなりました。またエステや洋服など自分を美しくすることにもお金をかけられるので、


モテるようにもなりましたね。男性に縁がないという女性の原因のひとつは、安月給もあるんじゃないか…と、自分の体験から思うようになりました」


「お金がなくても必死に頑張る姿が美徳…」とされがちな日本。しかし現実はやはりお金があったほうが、人生を花開かせるのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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