梅宮アンナの育児が「ひどすぎる」と話題に 育児経験者からは同情の声も
賛否両論あった梅宮の育児だが、子供を自立させるひとつの教育方針としてはアリなのかもしれない。
子育ての方法はさまざまであり、各家庭にある独自のやり方やルールがある。そんな中、13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でモデル・タレントの梅宮アンナ(44)の育児の方法が物議を醸している。
■「料理はしない」「母乳はあげない」に非難が集中
番組では梅宮の育児についてジャッジするコーナーを放送。
梅宮は娘に対して「料理はしない」と宣言しているのだという。これについてスタジオからは非難の声があがったが、梅宮は「『ママが料理作らないといけない?』と聞いたらつくらなくていいと言われた」と回答。
梅宮家の料理担当は父である梅宮辰夫(79)だったため、父とくらべると下手になってしまうのがコンプレックスだからとのこと。
また、梅宮は母乳ではなく粉ミルクで育てていたという。その理由として「バストの形が崩れてしまうから」と回答したが、おもに男性陣から非難が殺到。
梅宮は「粉ミルクでも母乳とさほど栄養は変わらない」と主張し、それも一理あるものの、スタジオの女性陣からは「バストの形が崩れるからというのはダメ」との声が上がった。
一方で、「仕事のこともあるし、しかたないのでは」というフォローがあったものも、MCの坂上忍(49)は「胸を出して仕事してるわけじゃないんでしょ?」とそれらの意見をピシャリと否定。
世間の声も8割が梅宮の意見に否定的という結果となった。
関連記事:梅宮アンナ、渡米からの帰国報告 2週間の自宅待機など出入国の体験談を明かす
■ネットでは議論が白熱
こういった梅宮の意見について、ネットでは賛否両論の声が上がり、否定派からは、「料理や母乳をあげることは母親としての責務だ」という意見が多く見られた。
・母親っていうよりも女であることを大切にしてるイメージが。じゃあなんで生んだの? って話
・女を捨てられないなら子供はつくらないでほしい。母乳をあげられないならそれは母親じゃないよ…
・子育てしたくない言い訳だけが立派で腹が立つ
・自分の生活が中心に回ってるからこういう考えになるんだろうな
一方、梅宮に肯定的な意見も。とくに子育て経験のある女性からの意見が多く見られた。
・「胸がどうした」って言われるけど、女性にとってすごく大切な部分だと思う。粉ミルクでいいなら私だってそうした。粉ミルクが育児を放棄してるなんて考えは古いと思う
・「全部母乳にしろ」「胸なんかどうでもいいだろ」「女を捨てろ」って意見が多数ってことは、まだまだ女性の役割は子育てなんだなって思って悲しくなった
・一度でも母乳をあげたらもう哺乳ビンのゴムの口をイヤがって完全母乳にならざるを得ないママだっているんだよ。子育てしたこともないくせに言わないでよ
・粉ミルクだって愛情注いでる。負担が減るぶんべつのことで子供に貢献してる。いつまでそんなこと言ってんだほんとう
現在は娘と別居中とのことだが、いたって関係は良好のよう。賛否両論あった梅宮の育児だが、子供を自立させるひとつの教育方針としてはアリなのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)