自分から別れ話をしたのに未練「情が残る…」の意見に納得
恋人に別れ話をするときには、「これ以上、一緒にはいられない」と決意をしたはず。それなのに、どうして未練が残ってしまうのだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の恋愛経験がある男女911名に「恋愛について」の調査を実施。
「自分から別れ話をしたのに未練が残った恋愛がある」と答えたのは、全体で23.2%だった。
■情が残ってしまうので…
性年代別では、20代から30代の若い女性に多くなっている。
別れ話をした後には、複雑な気持ちが残るものだ。
「長い間一緒にいれば、情が残ってしまうのは仕方がない」(30代・女性)
「別れたら嫌になった部分に触れる機会もなくなるから、いいところが美化されてしまうのかも」(20代・女性)
忘れられずに、復縁をした人もいるが…。
「典型的なダメ男で、このままでは自分もダメになってしまうと思い別れた。でも好きな気持ちは変わらず、こちらから連絡して復縁。再度振り回されて、また別れる結果に」(20代・女性)
ダメンズと復縁を繰り返すのは、よくあるパターンだ。
関連記事:鈴木紗理奈、たむけんとの復縁について言及 ファン「そう言われると…」
■二股をしておきながら未練タラタラの人
二股の経験がある人は、別れ話をした後に未練が残る人が多いようだ。
二股をしておきながら勝手すぎるように思えるが、どのような心理なのだろうか。
「以前付き合ってた人が二股をして問い詰めたら、向こうを選んで振られました。その後、私に彼氏ができたのを聞きつけ、『そいつと俺、どっちがいい?』なんて連絡が。あきれましたよ」(30代・女性)
振った相手なら、自分にずっと気があると勘違いしているようだ。なかなか面倒な相手なので、別れて正解だろう。
恋愛に限らず、人の感情は白黒で分けられるものではない。多少の未練が残るのは、仕方がないのかも。
・合わせて読みたい→女子もチェックしている元カレのSNS 未練じゃないその理由は
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名 (有効回答数)