柑橘の木を1300日で復活!『鉄腕DASH』TOKIOの農業力が凄すぎる
『DASH島スペシャル』でTOKIOが柑橘の木を復活させて話題に。
9日の『ザ!鉄腕DASH!』(日本テレビ)は、「DASH島スペシャル」。1,300日(約4年)をかけ、島で発見した柑橘類の木を復活させ、収穫する模様が放送された。
■1,300日の全記録を放送
番組はまず、2013年夏にタイムスリップ。その時点で「農業歴13年」という国分が、40年間放置されていたと思われる柑橘の木の葉っぱを発見する模様が流れる。
そこから、この木を再生させ、柑橘の実をつけるようにしようという計画が持ち上がり、実践することに。かなり地道な作業が続いたが、メンバーが難なくこなす模様が放送された。
実をつけやすくするための肥料になる草木灰作りでは、城島がサボテンのトゲが手に刺さり怪我を負うハプニングも発生。
それでも城島はトゲを抜く時間も惜しみ草木灰を作り、見事完成。「花咲かじいさん」のように巻くと、根性の甲斐もあってか、朽ち果てかけていた木に、大きな実がついた。
TOKIOが収穫した果実を試食すると、全員が異口同音に「おいしい」と絶賛する。とくに国分は「16歳の匂い」と独特な表現。その後、「島で一番いい香りがする」を連発し、たしなめられる場面も。
国分は土の改善提案など今回の企画では中心的な役割を果たしてきただけに、苦労して収穫した実の味に、格別な物を感じたようだ。
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■TOKIOの「農業力」に驚きの声
番組ではなんなく一連の作業をこなしていたTOKIOだが、実際に柑橘の木を再生させることは難しく、かなりの重労働を伴うことは明白。
視聴者もそれは十分に理解しているだけに、1,300日をかけて見事に柑橘の木を再生させたメンバーに、称賛の声が。
https://twitter.com/nyaaaaaaaaanko/status/853568993063428099
きちんと向き合って乗り越えて、育て育てられると、きちんと応えてくれるのが作物だと実体験でわかってるんだろうなあ、メンバーもスタッフさんもみんな。その真摯な気持ちが伝わってくるから、胸に染み入る。村の経験をちゃんと今でも忘れず活かしてくれてるDASHが好きだなあ、、、#鉄腕DASH
— 秋雨 (@robonohana) April 16, 2017
#鉄腕DASH
40年放置された果樹を復活するのに4年かかった。というより4年で復活させたTOKIOは凄い❗と思うんだけど。
腐葉土もしっかりしたものだったんだろな…— みぱこ (@mipakochan5) April 16, 2017
この番組の「実はこんな企画を進めていました!」はほかのバラエティとスパンが違うんだよな。ふつうに2年3年前から撮影してる。 #鉄腕DASH
— 嬉野秋彦@お仕事随時募集中 (@a_ureshino) April 16, 2017
ちなみに、しらべぇ編集部が全国のTOKIOを知っている男女1,209名に実施した調査では、5割が「農業でも生きていける」と回答していることがわかっている。
TOKIOの農業への適正は多くの人が認めているところだが、今回の放送で、「生きていける」と感じた人は、大幅に増えたことだろう。
バラエティ番組でありながら、農業を含めた様々な企画に対して真摯に、そして真剣に取り組む。この姿勢が、『ザ!鉄腕DASH!』が人々に支持されている理由なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代のTOKIOを知っている男女1209名(有効回答数)