女性にもいる!へそ周り毛・ギャランドゥがある人たちの苦悩
西城秀樹のヒット曲の題名がいつの間にか…
西城秀樹のヒット曲である『ギャランドゥ』だが、現在では「へそ周辺の毛」を示す言葉として定着している。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,332名に「ムダ毛について」の調査を実施。「ギャランドゥ(へその下の毛)が生えている」と答えたのは、全体で26.1%であった。
■20代から30代の女性にもギャランドゥが!
年代別でみても、女性よりも男性のほうが多い結果になっている。
しかし女性でも、20代から30代では2割以上もいるのは意外である。
「男性みたいにフサフサではないけど、産毛にまぎれて長めの太い毛がある。ワキや腕なんかよりも、よっぽど気にしている部分」(20代・女性)
もともと毛深い女性に生えている傾向があるようだ。
「おなかも背中も、かなり毛深い。毛深い父の影響なんだろうけど、娘に遺伝しなくてもと思う」(30代・女性)
また、男女ともに年代が上がるほど少なくなっている。加齢とともにムダ毛が薄くなると言われているが、ギャランドゥも例外ではないのだろう。
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■女性には不評だが一部にはマニアも
女性にも生えている人はいるが、ギャランドゥが生えているのは圧倒的に男性。そんな男性を、女性はどう見ているのだろう。
「正直、あんまりきれいなものとは思えない。ギャランドゥだけでなく、毛深い人があんまり…」(20代・女性)
批判的な意見があるが、一部の人からは好まれることもあるらしい。また、次のような意見も。
「体質の問題だから、好きでギャランドゥも生やしている人はいない。私もムダ毛にはめちゃくちゃ悩まされているから、毛深い人の気持ちはわかる。だから、ありのままでいいと思う」(30代・女性)
脱毛の技術が進化するにつれ、ムダ毛はどんどん悪者になっていくようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名 (有効回答数)