2200円で『塩水うに丼』が食べられる埼玉の函館市場が超コスパ

保存料のミョウバンを使わず塩水に漬けた『塩水うに』は、苦味がなくうに本来の味を楽しめることで知られている。

だが消費期限が短いため、お値段がやや高いのが玉にキズ。しかしうにの旬である夏は、ぜひとも美味しいうにを食べたいところ。

どうにかして安くて美味しいうにを食べられないものか…と探していると、なんと海無し県の埼玉に、塩水うにを使った丼ぶりが2,200円で食べられる店を発見した！

■埼玉の函館市場へ

その店は、イオンモール北戸田からほど近くにある『函館市場』。

海産物問屋を改造して作られた店内には魚介類が豊富にあり、ここで魚や貝を買ってバーベキューをする人も多いらしい。

また、店内には食堂も併設されており、その場で海鮮丼や魚料理を食べることもできるようだ。お目当てのうに丼も発見！

さっそく注文することにした。

数分後とどいたうに丼は、みそ汁付きでご飯もうにもたっぷり盛られていてボリューム満点。小食の女性だと食べきれないぐらいの量である。

うにもさすが塩水なだけあって美しくツヤッとしている。気になるお味は…

苦味が一切なくうにの甘味が広がって激ンマーーイ！　醤油をつけずにそのまま食べられるので、ごはんの熱でうにがとろけないうちにガツガツっといくべし！

おそらく北海道で食べても3,000円ぐらいはしそうな塩水うに丼、こんなに格安で埼玉県で食べられるなんて、夢にも思わなかった…。

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■激安価格は他にも

ちなみに激安価格なのはうに丼だけでなく、こちらのおまかせ丼はねぎとろとサーモン、にしんの切込みがたっぷり入って780円。

また、土日限定でマグロの食べ放題もやっているため、海鮮好きはチェックしたいところ。

駅から遠いのが微妙だが、イオンモール北戸田に車で買い物をしたあとには便利な場所にある。ゴールデンウィーク中は混雑が予想されるが、美味しいうにを食べにぜひ行ってみよう！

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）