夏の京都を楽しむためのキーワードは『青もみじ』『伊右衛門』
夏の京都は『伊右衛門』と『青もみじ』というキーワードを覚えておこう
5月に入って気温もグッと高まり「夏本番も近いな!」と思える日が多くなってきた。夏の旅行といえば沖縄や北海道が定番だが、じつは京都の夏も楽しみがいっぱいあるぞ。
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■青もみじ
夏の京都でまず見てほしいのは『青もみじ』。
青もみじとは葉が緑のもみじのことで、JR東海が「青もみじツアー」を作るほど京都好きのあいだで大人気。
東福寺や下鴨神社など、観光客がよく訪れる場所で見ることができるので、そのさわやかな美しさをぜひ観てほしい。
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■伊右衛門サロン
お次に行きたいのが、サントリーのお茶でも有名な伊右衛門の世界を楽しめる『伊右衛門サロン京都』。
店内はオシャレなカフェのような雰囲気になっており、居心地はバツグン。
食事にもこだわっており、羽釜で炊いたご飯が定食には使用される。
こちらの『IYEMONの朝ごはん』(950円)は、魚のオーブン焼きに『祇園なかき』のおぼろ豆腐などがセットになった豪華なもの。
他にも、おばんざいが豊富に取り揃えられている。
食後に伊右衛門オリジナルの抹茶ラテを飲めば、京都でしか感じられない侘び寂びを感じることができるだろう。
ちなみにこの抹茶ラテにはアーモンドミルクが使われており、抹茶の香りとアーモンドのコクがマッチしてものスゴく美味しい。
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■福寿園CHA遊学パーク
最後にぜひ訪れたいのが、さきほど紹介した伊右衛門に使われる茶葉を選んだ茶匠が在籍する福寿園の『福寿園CHA遊学パーク』。
記者が訪れたときは特別に伊右衛門の茶葉を選んだ茶匠の谷口良三氏が、伊右衛門のコンセプトや茶葉についての説明をしてくれた。
一般が訪れた場合にも茶の歴史や淹れ方のセミナー、種類について学べるゾーンがたくさん。
緑あふれる夏の京都旅行、ぜひ『青もみじ』と『伊右衛門』というキーワードを覚えておき、ぜひ楽しんでほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)