古代ザメ『ラブカ』を生け捕り 『鉄腕DASH』城島茂と山口達也の引きの強さに驚きの声
城島茂と山口達也が4億年前から生息の古代ザメ「ラブカ」を生け捕りに!
14日放送の『ザ!鉄腕DASH!』は、『横浜DASH海岸』を放送。今回は特別編として春の深海を調査するため、リーダー・城島茂と山口達也が千葉県富津市を訪れた。
■深海カメラで水深380メートル地点を調査
観測ポイントに到着すると、東京タワーよりも深い水深380メートル地点にエサを付けた深海カメラを沈め、本格的な調査を開始。
1時間後にカメラを引き上げてみると、エサがボロボロにかじられているという異変が。録画を見ると、浅いところに住んでいる魚がエサを求めて深海にやってきていることが。
そして、その魚達を食べようとサメたちも来襲。なかでも攻撃的なフジクジラが猛威を奮っている姿がカメラに収められており、その凶暴な性格でエサのイカを食い散らかしていた。
深海の生態系が変わりつつあることが、仕掛けた深海カメラによって明らかに。
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■幻の古代ザメ『ラブカ』を生け捕りに
続けて城島・山口と東京湾唯一の深海漁師によって、仕掛けた網の引き上げを開始。現在水族館で人気のオオグソクムシがかかり、山口が「超嬉しい」と喜ぶ。
そして網にかかったのが、謎の巨大ザメ。2人が「なんだこりゃ」「きもちわりー」と声を上げるなか、同行した専門家が「超珍しい」「この状態で見られると思わなかった」と驚きの声をあげる。
この巨大ザメの正体こそ、幻の古代ザメで4億年前から生息しているといわれる古代生物、ラブカ。生きている姿をみることは非常に稀で、死んだ状態見つかったことだけでも「仰天ニュース」となったほどで、生け捕りにすることは極めて珍しい。
非常に価値の高いサメだったが、最後はリリース。これも、この番組らしい措置といえる。
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■奇跡のカニもゲット
さらに網の引き上げを続けると、今度は滅多にかかることのない「10年に1度」という『オオエンコウガニ』をゲット。甲羅がヘルメット並に硬く、色は鮮やかな金色で、日本名をジャパニーズゴールデンクラブというとのこと。
番組終盤はこのオオエンコウガニを料理し、食べることに。その味は非常に濃厚だそう。
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■TOKIOの「引きの強さ」に驚きの声
とくに物珍しいことをしたわけではなく、深海に網を仕掛けただけで、研究者でもなし得なかったラブカの生け捕りに成功したことは奇跡的。
そんな「強運」にネット民から驚きの声があがっている。
鉄腕DASH見たけど、ラブカ凄いなあ……
それに遭遇するTOKIOも凄いわ…— らんこ (@adialala252) May 14, 2017
ラブカ捕獲も世界的貴重な資料映像だけど、DASH海岸も凄いね。もしかしたらこれから先海洋調査の最前線になったりするんじゃないのあれ。だってTOKIOが作った海岸でしょ?元気に生きてるラブカの映像。研究者は一体どんな気持ちで今日の番組見たのか。 #鉄腕DASH
— 紫音*Gaia🌱 (@natusio22) May 14, 2017
TOKIOにガチャ引かせたいくらい引きが強い
— ののこ (@nonoko_laurant) May 14, 2017
TOKIOってか、城島リーダーと山口君はすげぇなΣ(゚Д゚)!引きが強い!#鉄腕DASH
— 猫若丸 (@nekowakaonlotus) May 14, 2017
今回世界をも驚かす「ラブカの生け捕り」に成功した城島と山口。その「引きの強さ」には、毎回驚かされるばかりだ。
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