逆に契約する気なくす!「新聞のしつこい営業トラブル」3選

新聞の購読者が減っている昨今は、新聞販売店も必死なのかも…

2017/05/28 09:00


(Razvan/iStock/Thinkstock)

昨今は、インターネットが普及して無料でニュースが読める時代になったこともあり、「新聞の購読者は減った」と言われる。

そのため新聞販売店も必死なのか…しつこい勧誘をして、人々をイラッとさせることもあるようだ。しらべぇ取材班は、話を聞いてみた。



①日中にしつこく営業電話をかけてくる

「新聞を取って、解約しました。その後から『なんで解約したのかアンケートを取らせてくれ』だの『再契約しないか』だの、しつこい勧誘の電話が。


しかもその電話も、普通に働いているってわかる時間であろう日中に平気でかけてくる。ただでさえそんな勧誘電話イラッとするのに…


仕事でバタバタしている時にかかってくるから余計に腹立たしいし、本当に迷惑で、絶対に再契約なんてしないですね」(男性・26歳)


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②勝手に新聞を郵便受けに入れてくる

「私も一度、新聞を取ってから半年弱で解約したんですが。数ヶ月後に、解約したにも関わらず郵便受けに、新聞が入っていたことがありました。


『他の家のが間違えて配達された? 他人に勝手に契約された?』と焦り販売店に電話したら、どうやら再契約を期待して、お試しとして入れてきたようで…。


それなら『お試しです』など一言くらいメモを添えてから郵便受けに入れるべきだし、わざわざこちらも電話をして無駄な労力やお金を使わされて、不快でした」(女性・30歳)


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③新聞会社でなく「個人名」を名乗って対面しようとする

「インターホンがなって出たら、『こんにちは、近所の○○と申します』と、名字を名乗ってきたんです。『ちょっとご相談があり、参りました』と言われ…。


近所の人なら無下にできないし、『なにかあった?』と思い、慌てて玄関を開けて話を聞いたら…。近所の販売店から来た営業の人で、新聞の勧誘でした。


最初から新聞会社を名乗られたら玄関も開けないし、近所の販売店と個人名で『近所の○○』と名乗るのも悪質すぎて…。そんなところ絶対に契約したくないです」(女性・32歳)


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▪️中には折れて契約してしまう人も?

しつこい勧誘をされればされるほど、お客は逃げていきそうだと思うのだが…。

しらべぇ取材班が、全国20代~60代の男女1,378名に「強引なセールスに負けて購入したものがある」かを聞いたところ、男女ともに一定数の経験者はいるようだ。

強引なセールス男女別グラフ

しつこく勧誘をしていれば、中には契約してくれる人もいるため、諦めずに営業行為を続けてくるのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名 (有効回答数)

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