TBS木村郁美アナやアンジャッシュ渡部…周りより食費が多い人たち
外食が多い、食材にこだわっているなど、「食費」が周囲と比べて多い人はどれくらいいるのだろうか。
TBSの木村郁美アナウンサーが、16日に放送された『友だち+プラス』(TBS系)内で、「360日外食」「(食事にお金をかけるため、洋服は)安ければ安いほどいい」と発言して話題になったのは、記憶に新しいところ。
食通として有名なアンジャッシュ・渡部も「年間500軒」食べ歩きをしているという。
そこまでではないにしても、周囲と比べて外食が多い、食にこだわりがある…という人は少なくないはず。
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■みんなの食費はどれくらい?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1340名を対象に、「食費」について調査を実施。その結果、もっとも多かったのは「周囲と変わらない」という回答だ。
その中でも、「食事にお金をかけている」と答えたのは、60代の女性で23.2%。少し高くても身体にいいもの、美味しいものを…と思っているのかも。
逆に「食費が少ない」のは30代の男性(29.1%)だ。昼ご飯や夜の付き合いなど、お金のかかる場面が多そうだが、意外にも節約している。
すべての年代で女性のほうが「多い」の割合が高くなっており、食にこだわるのはやはり女性のようだ。
既婚・未婚で比較してみた結果、周囲より食費が高いと回答したのは既婚者のほうが多い結果に。
1人のときは値段の安いものを選んでいたが、家族ができてからは「適当でいいや」ともいかず、きちんと食費にお金をかけている人が増えるのだろうか。子供が食べ盛りで…という人もいそうだ。
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■こだわる人は…
「食べることが趣味なので、エンゲル係数は確実に高いです。高くても、美味しいものを食べたい。話題の店も押さえておきたいですしね。週の半分以上は外食してます」(40代・男性)
「共働きで食事を作るのが大変なので、冷凍のおかずを注文しています。1食700円くらいするので、決して安くはないんですが、手間が省けるうえに栄養がちゃんとしているので。お金よりも健康優先です」(50代・女性)
「お酒大好きで、毎晩飲まないと気が済まない。なるべく居酒屋に行く回数を減らしたり、缶ビールを安く箱買いしたりしてますが、それでも結構な金額になっちゃいますね」(20代・男性)
逆に食費が少ない人からは、「家計で一番削れる部分」「食に興味がない」という意見が。
余裕があるからこそ、食事にお金をかけられるのかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1340名(有効回答数)